渡邉です。
SNSやブログを発信する際必須となってくるのが「文章を書いて・伝える・伝わる」スキルであることは疑いようのないことでしょう。
でもその中で「文章が読みづらい」果ては「文章を読むのがしんどいなー」「正しく伝わらない文章だなー」って思うケースも意外と多々あって・・・。
そこで大切になってくるのが「句読点」の使い方。
特に「、」ですね。
「。」は文章の最後に書く（うつ）ってのは誰でも知っていると思います。
中でも大事なのは「、」ですね。
ちなみに読みづらい・伝わらない文章を書かれる方に多い「傾向」があります。
それは何かというと。。。
＞文章が長い。
＞特に一文が長い。
ってこと。
「。」に行き着くまでに、100文字以上書いてしまっていると、その一文は「長い」です。
この状態にある人、結構いますよ。
長文を書いていいのは、文豪の「谷崎潤一郎」だけです（笑。
というジョークはおいておいて。
とにかく「長い一文を書いている」のは、ぶっちゃけ「よくないですね」。
長い文章を書きがちな人に・・・さらに多い特徴があります。
それが「、」が意外に少ない。ってこと（まあその逆もあるが、また別の機会に）
「、」が100文字の中に、１〜２つくらいしか入ってないっ・・・てことも意外にあるあるな話。
そして「、」なんですが、これっていろんな定義があるんですけど、私においては・・・
「呼吸」
が関係してくると思っています。
要は「、」が少なくて、だだーーっ！と文章を書いてしまいがちな人に多いのは、、
・呼吸が乱れている
・呼吸が浅い
・呼吸が荒い
場合が多いですね。
「、」って話言葉で言えば、、
「息を吸っている」
「一旦落ち着いている」
「一呼吸おいている」
という記号・合図ではないかな、、と思っています。
国語の勉強的に「、」の打ち方。。
みたいなのを解説していたり・・・、
いろんなWeb記事だったり、そういうのをわざわざ教えている先生は別にいるので、私は特に解説しません。
とにかく、実践的な段階で文章を扱い・仕事にしている段階になると、「、」の定義が違ってきています。
ともかく編集者目線の渡邉の意識としては、、「、」をつける場合は、、
「呼吸を吸っていたり」
「呼吸を落ち着けている」
その際につける、ということがデフォなのではないかと。
実際、一文が長くて「、」が少ない人と話していると。。
その９割が、
・メンタルが落ち着いてない
・焦りや不安を感じやすい
・呼吸が浅い
・忙しい、時間がないとか言いがち
・〜ねばならない思想を持っている
だよなああ〜〜〜！
って思います（笑。
偏見あってごめんなさい。だけど、そうなんだよなー。
SNSやブログの発信、そこにおける文章を書いていく際に大切になるのは、、
・落ち着き
・心地よさ
・リラックス
ですよ。
焦りや不安から文章を書く、「やんなきゃ」意識でやってると、「不安定」で「伝わらない」文章を書いてしまって、集客にも売上にも出版につながらなくなってくる。
文章を書く前に「いったん落ち着きましょう」〜
そういうルーティーンを持っていますか？
私はあります。
家を出て、別の場所でコーヒーを飲むことです。
そして落ち着いて、ブログなどを書くようにしています。
ソワソワした気持ち、焦りや不安を同居させたメンタルで文章や発信に向き合わない方が、めちゃくちゃいい発信に変わり、ビジネスも変化が現れますよ。
「、」のつける場所。
それは、文中であなたがあなたの呼吸がひと心地つく、ってところです。
＞文章で「、」は２〜３ヶ所つけましょう！
＞文章の主題部分が長い場合、その後に付けよう
＞文章の中止するところに付けよう
＞固有名詞や並列になっている語句の切れ目に付ける
＞条件や理由を説明する語句の後に付ける
・・・・・
って
そういう話も大事かもしれないけれど・・・
ちなみに上記のことは下記の記事でめちゃ詳しく書いてある（笑。
https://www.asobou.co.jp/blog/bussiness/punctuation
本質はそこではないんではないかな？
「呼吸」だと思いますよ。
ちなみに「。」は呼吸が吐き切れている状態です。
SNSの発信やブログに向き合う前に、「深呼吸して」向き合ってみましょう〜
文章力アップの一つの参考になれば幸いです。
商業出版〜SNS戦略、独立や起業などの「個人ビジネス」にもう一歩進んだお役立ち情報をLINEでも配信中です！
↓↓
出版を目指すビジネスパーソン向けのメルマガ。
無料です。ぜひ学んでくださいね。
メルマガに登録いただくと、よりプレミアムな形での出版相談も可能ですよ！
https://rikabook.com/pubmerumaga
