くぅ様と不妊手術


先月、くぅ様の不妊手術をしました。




最近はエリザベスカラーの代わりに

エリザベスウェア立ち上がる

なんていうのもあるんですねニコ




エネルギーの有り余っているくぅ様は、

エリザベスカラーをつけて大人しくしているような

タマではないので、



迷わずウェアの方をチョイスさせていただきましたTシャツニコニコ




オムレツみたいになってますw




ウェアを着て2、3日は、

術後で体力が落ちていたのと、

歩きにくかったみたいで、

ヨチヨチ歩く歩いては、

おもむろにパタっと倒れを

繰り返していました。




珍しく、しおらしいくぅ様を見てたら

すっかり可哀想になって、

ついついオヤツも余計にあげたりしてたのですが、

1週間もすると、




私服なんか着てましたっけ!?




、と言わんばかりに、

所狭しと暴れまくってグラサンメラメラDASH!

すっかりモモモを安心させたくぅ様でしたゲラゲラ




 


ここからちょっと真面目な話凝視



恐らくたくさんの飼い主さんが、

不妊・去勢手術をすべきかどうか

悩まれていることと思います。




モモモもご多聞にもれず、

何ヶ月も悩みました真顔




一度くらい、可愛い我が子を抱かせてあげなくて良いのか?

なんにも知らずに

脳天気に飛び回っているくぅ様を見るにつけ、

いたたまれなくてネガティブ

相方からは、病気になる確率もあがるから、

早くやらないと、とせっつかれ


踏ん切りががつかずメソメソしていました。




そんな時実家の母に言われたのが、




もちろん人の都合で不妊手術するのは可哀想なのだけれど、

くぅ様が子どもを産んだとして、

その子達はどうするのさ。


毎回1回ずつ出産させてあげたとしても、

ねずみ算式にどんどん増えてくよ?


一緒に暮らしてる以上は、

いつかはどこかの段階で、

手術をしなきゃ行けないんだから、

それはどの猫でも同じことでしょ?、と。





人間と暮らし、

美味しいご飯を食べて、温かい布団で寝られるけど

人間のルールの中で縛られて暮らすのか、



自由だけれど厳しい自然の環境の中で

野良猫として生きるのか




それぞれ、メリットデメリットがあって、

どっちが幸せかなんて、

究極のところ人間にはわからないですよね。




少なくとも、こうして我が家に来てくれた

くぅ様に、

しょうがない、他に行くよりはマシだから

一緒にいてやるよもぐもぐ



そう思ってもらえるよう

頑張って稼いでまいりますので




これからもよろしくね、くぅ様ニコニコ


昨夜のくぅ様