ご訪問ありがとうございます！ 2017年に婚活ブログ「アラフォーRikakoの婚活日記」を開設し、2020年に『ミドフォーRikakoの晩婚日記』へとタイトル変更しました。はじめましての方は
コチラ
私は自分のことを「人見知り」と表現していますが、
私のことを知っている人が聞いたら、人見知りなんてウソでしょ……って思うはず。
夫ですら私のことはフレンドリーな性格だと思っているみたい。
人格というのは、先天的なものと後天的なものが合わさって出来上がるものだと思います。
私の場合、先天的な性格は人見知りです。
でも、自分なりに努力して社交性を身につけてきました。
でも、明るく社交的なキャラは本来の自分の姿ではないので、長続きしないというか、
ずっとそのキャラを演じ続けると疲れてしまいます。
あと、お見合いの時に
普通に会話が成り立つ人だったら、楽しく会話できるけど、
会話が成り立たない相手だと、開始10分でとても辛くなって帰りたくなります。
結局、自分が社交的に振舞えるかどうかは相手次第な感じで、
相手が社交的であれば、ある程度はノリに合わせることができるけど、
相手が人見知りな場合、自分がリードして会話を引き出すことができないです。
だから、私は受け身な性格なんだと自覚しています。
パーティーに関しては、いろんな人が集まる場なので人疲れしてしまうけど、
人に会いたくない気持ちよりも、パーティーへの好奇心が勝って参加していました。
例えば、パーティーがタワマンで開催される場合、
普段だったら足を踏み入れることのできないタワマンに潜入できるわけです。
タワマンに潜入できるチャンス！という好奇心が、人見知りに勝る感じです。
ただ、やっぱり人見知りなのでパーティーに出かけてもいろんな人と積極的に話したりできなかったです。
タワマンパーティーの楽しみといえば、人間観察でした。
パーティーに来ているいろんな人を、じっと観察していました。
人が怖くても、人間観察が好きなのは、
動物園に出かける感覚に近いかもしれません。
たとえばライオンやトラと対峙したら怖いけど、
安全な檻越しで見学するのは楽しいです。
そんな感覚で、ちょっと離れた場所からいろんな人を観察するのが面白かったです。
あの人はキラキラしていて素敵だなぁ。
あの人はさっきからいろんな女の子に声をかけているなぁ。
あの人は明らかにつまらなそうな顔をしている。
あの人は何か勧誘系の人っぽいから警戒しなきゃ。
だから、人見知りであっても人を知ろうとすることはできるんですよね。
この人とこの先、人間関係を築いていかなきゃいけない！と思うと構えてしまうけど、
人間関係とか深く考えずに、まずは人間としてどんな性質の人なのか観察してみる。
「人見知り」というのは人を見て知るということです。
相手がどんな人なのかわかってくると、怖くなくなってきます。
いい人そうだな、信頼できそうだなと思えれば少しずつ打ち解けていけるけど、
この人は信用できないと思った瞬間、心のシャッターを閉じてしまいます。
こんな風に自分なりに頑張って人間関係を形成していますが、
私と長い付き合いのある人は、みんな個性が強いです。
私自身がちょっと変わっているところがあるから、友達もみんな個性的なのかもしれません。
そういえば、普通な人に今まで出会った記憶がないです。
きっと、どこかで出会っていても、普通な人は印象に残らないので忘れてしまうのだと思います。
だから、自分が普通じゃないと悩むことはないと思うんですよね。
強い個性は神様からのギフトです
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