春期講習すら

まだ1ヵ月以上先のこの時期に…

夏期講習の話!?

 

そうなんです。

実は夏期講習に向けては

この時期がキモ

なのです。

 

大手塾の小6の夏期講習が

志望校別に開講

なのは

よくご存知かと思います。

 

では

志望校別夏期講習は

規定の偏差値が

とれてないと受けられない

ことはご存知でしょうか?

 

各塾で数値は異なりますが

志望校別特訓を受講するには

設定された偏差値条件をクリア

していなければ

いかにその学校しか受けないと

主張しようとも

容赦なく下のコースから選ぶしか

なくなります。


そして…多くの塾は

4、5、6(7)月の

オープンテストの

データ

それも総合偏差値を判断に

使っています。

 

この総合偏差値がくせ者…
実を言えば

どの教科で

点を取っててもいい

のです。


入試プロジェクトのリーダーが

算数の先生であることが多いので

算数で取らなきゃ…ゲッソリ

と思いがちですが、実際は

平均偏差値でも

総合偏差値でも

点数取ったもん勝ち!真顔

 

総得点さえあれば

算数が爆沈していても

受講資格は取れるのです。


としたら…

やはり知識暗記系に絞って進めたほうが

結果は即効で出ます。

 

と言っても…悲しいことに

社会は判定に

関係ないことがほとんど…

 

とすれば…
国語なら語句や慣用句など
理科なら化学、生物、地学系

でしょうか。

 

算数専門塾の先生方

「資格取らないと

いけないから

授業増やさないと…」

とこの時期仰いますが…

NO! NO! NO! NO! 

絶対暗記系優先です!

 

「あ、暗記は後からでもいいですよね!

今はとりあえず算数!

と洗脳されておられるお母様は多いですが…

結局ずっと晩秋までも

下の方のコースで

じみじみ算数やらせて

はります。
 

もう一度申し上げます。

平均偏差値でも

総合偏差値でも

点数取ったもん勝ち!

総得点さえあれば

算数が爆沈していても

受講資格は取れるのです。

 

そしてその判定は

4、5、6、7月

オープンテストの

総合偏差値

でおこなわれます。

 

じゃあ仕込みはいつですか?

(今でしょ?)

どの教科から仕掛けますか?

(リカでしょ?)

 

ここは発想の転換!
先に理科を片付けてしまいましょう!