大宮妄想です
自己満足の世界です。
皆さんのイメージと異なってもスルーしてください。

文章は拙いですが気にしないで下さいませ。




「っ、智っ///」

「もう1泊すると、伝えてきました」


そう話しながら和也様の帯を解き

褌をとると

和也様も同じ折に

俺の帯を解き褌をとり

唇を重ねた

触れる肌

擦れ合う中心


「智っ、早くっ、抱いてっ///」

「ッ///」


和也様の着物を脱がし

布団にそっと寝かせ

口付けをしながら我馬の油をとり

中を濡らしたあと

直ぐにイれた

昨夜以上に感じていらっしゃるように見え

声は抑えながらも

その表情はとても綺麗で

俺の欲はおさまらない


「っ、ぁっ、智っ、んっ、、、ぁッ///」

「和也様、とてもお可愛らしいです♪
もっとっ、見せて下さいっ♪」

「っん、智っ///」


その日1日和也様と何度も体を重ねた


翌朝

目覚めてから宿を出るまで

また体を重ね

口付けを交わした


「智///」

「昨日は、かなり無理をー」

「とても気持ち良かったよ///
・・・今朝も///」

「・・・っ///」

「幸せ♪///」

「和也様///」


終わりの見えない口付け

何度も何度も離れては重なる


「っん、ぁっ、戻っ、たらっ
せめてっ、口付けだけでも、したいっ///」

「っ、はぁっ、、、だめですっ」

「ぇっ?」

「もう、自分を抑えられる自信が、ありませんっ」

「んぅっ、んっ///」


気を抜けば直ぐに欲情しそうになる

俺の中で和也様を独占したいという欲が

膨れ上がる


っは、和也様っ、そろそろっ」

「も、少しっ、もう少し、だけ///」


先程から交わしていた口付けで

和也様の着物は乱れている

和也様のお顔から

胸元に視線を移すと

和也様はご自分の着物をズラした

昨日とっ、同じっ

俺を押し倒し

お互いの褌を取ったあと

俺の上に跨りソレをご自身でー


「和也様っ///」

「ぁっ、んんッ///」


上で激しく動く和也様っ

2日間、和也様が上になることはあったが

ご自分から受け入れ動くのは初めてっ///

和也様の動きに合わせ

腰を動かすと

天を仰いで達した

体を起こすと

息を切らしながら俺の胸に寄りかかる


「和也様っ///」

「智っ、私を、はっ、はしたない人間だと
思わないでっ」


和也様・・・


「思いません。
私で感じて下さってる和也様は
とても可愛らしいです♪」

「・・・智///」

「嬉しいです♪何度だって・・・」

「・・・」

「和也様を抱きたいと、思っています」


和也様は涙を流され

笑いながら俺に唇を重ねてきた

中に入ったままのソレで

もう1度達した頃には

昼はとうに過ぎており

俺達はようやく宿を出た


『智♪!』


宿を出たところで声をかけてきたのは

俺の両親だった


「どうしてここに?」

『えッ?』

「あ、和也様♪この度は
文をいただきありがとうございました」

「いえ♪こちらこそ。
急がせてしまってのではないですか?」

『そんな事ありません♪』


話が、見えない・・・


和也様は買い付けの品に

俺の両親が作る籠の手提げを

随分前からお願いしていたそうだ


「思っていた以上の数ですね♪」

「そりゃもうッ、和也様の頼みですから♪」

「助かります♪こちらは代金です♪」


和也様から袋を受け取ると

両親は驚いた


「和也様ッ、これは多すぎますッ」

「こんなにいただけませんッ」

「いえ、私の読みが正しければ
追加で注文が入ります。
材料も必要になるでしょう。
また、宜しくお願いしますね♪」


信じられないといった表情の両親

だが和也様は自信に溢れている


『ありがとうございます♪
また、宜しくお願い致します♪』


「智、元気でな♪」

「うん」

「しっかり和也様にお仕えするんだよ♪」

「わかってる」

『和也様、私共はこれで失礼致します♪』

「はい♪それではまた♪」


両親を見送ったあと

和也様と目が合い


「帰ろう、智♪」


そう笑って仰った


「2日も何していたんだッ?!」


二宮家に戻ると

京也様に開口一番怒鳴られ

旦那様も心配されていたのが見てわかる


「心配するじゃないかっ」

「2人とも落ち着いて下さい♪
智が一緒だったんですから♪」

「いやっ、しかしだなッ」

「私の体調を考え、もう1泊したのです。
ご心配おかけしました」

「どこかっ、悪いのかっ?」

「いえ♪少し疲れが出たようで
今日は元気です♪」

「そ、そうか♪」

「それで、何か見つかったの♪?」

「はい♪これです♪」


和也様が商品を見せると

京也様の表情がみるみる変わった


「これは
奉公人の親が作った物ではないかッ!」

「はい♪」

「こんなものッ、売れるわけー」

「でも、お客様に人気よね♪」

「そうなんです♪智が使っているものは
随分前に作ったものなのに
未だに形も崩れず丈夫♪少なくとも
家事をされてる方には重宝されます♪」

「でも、沢山は作れないから
大変じゃない?」

「母上、丁寧に作られ
物持ちのいい良い物ならば
きっと
お客様も理解して下さると思います♪」

「そうね♪なら明日
早速並べましょう♪」

「はい♪」


その夜

和也様は何かをしたためている

明日籠を売るための文章

文字で書いている方が

目に留まるという理由で

自らしたためていた


「う~ん・・・」

「あら♪上手に書けて♪」

「母上、書いてください。
私の字は商売向きではありません」

「私も苦手なのよね。あなたは♪?」

「私のは絶望的だ・・・」


確かに

旦那様の書く帳簿は読みにくい・・・


「京也は♪?」

「ふん!自分の親の物を売るなら
奉公人が書けばよいのでは?!
和也に任せるなッ!」

「そのような言い方
するものではありませんよ?
智、書いてみて♪」

「・・・はい」


和也様が書こうとしていた文章を

そのまま書いた


「まあ♪綺麗ね♪」

「智♪上手いじゃないか♪」

「凄く上手♪」

「そ、ですか?ありがとうございます」


その様子を

面白くなさそうな表情で見る京也様


「まさかッ、奉公人が書いたものを
店に貼るわけではありませんよねッ?!」

「書けと言ったのは京也だろう?」

「ッ!」

「母上♪
智に書いてもらったものにします♪」

「私も賛成よ♪」


俺の字でいいのだろうか・・・