大宮妄想です
自己満足の世界です。
皆さんのイメージと異なってもスルーしてください。
文章は拙いですが気にしないで下さいませ。
『え?』
「親父からです♪」
『・・・は?』
「大変お世話になったからって♪貰ってやってください♪」
ぇ・・・これ、いくらなの・・・?
こっ、怖くて値段聞けない・・・っ
「いいのか♪?」
「はい♪」
「ぉ、大野っ」
「ん♪?」
顔がキラキラしてる///
凄く嬉しそう・・・///
「ぉ、おじさんに、お礼、言わなきゃ、ね♪」
「そうだな♪」
うっ///・・・笑顔が眩しいっ///
涼真に、近々おじさんに挨拶にって言うと
すぐにスマホを出して電話をかけ
テレビ電話に繋いだ
「ちょっとっ、電話でお礼ってー」
「いいんです♪」
その涼真のひと言を汲み取るしか無く
少し話をしたあと、おじさんは笑顔で
「本当にありがとう♪」
と、そう言った
たったひと言なのに
おじさんの気持ちが
全て詰め込まれてる気がして
俺と大野もお礼を言うだけに終わった
とりあえず一応干せるものは干して
大きめの物は動かしてもらって
細かいものを大野と出していると
邪魔をしないようにと
皆は出たゴミを片付けていってくれる
家業に関しては全てを理解するのは難しいけど
涼真の周りにいる人達は涼真に優しい
本当に家族みたいな人達なんだろうな
・・・・きっと、大丈夫♪
まさかベッドをくれるとは・・・
電話で少し話をしただけだけど
涼真の親父
二宮に本当に感謝してる感じだった
というか今更だけど
俺・・・組長と話したんだな・・・
すげ・・・
「じゃ、二宮くん大野さん、俺達はこれで♪」
「涼真も皆さんも本当にありがとうございました♪」
「ありがとうございました♪」
『いえいえ♪』
なんか、二宮って
ヤクザを手懐けてるみたい
「でも、何もお礼がー」
『いいんです♪』
・・・笑顔の圧、すげぇな
「俺達がしたくてしてる事です。気にしないで下さい♪じゃ、失礼します♪大野さん」
「ん?」
「二宮くんのこと、お願いしますね?」
「ああ♪」
「では♪」
涼真の家の人達が先に出て
玄関で涼真はそう言いあっさり出て行った
「何で涼真が、俺をお願いしてんの??」
「さぁ♪」
二宮が涼真を心配しているように
涼真も二宮の事を心配しているからだろ
自分に関わって危ない目にあったから
それを目の前で見たら、そりゃあな
「なんか皆いなくなると広いね♪」
「そうだな♪家具置いても結構広いな♪」
「必要最低限のものしか置いてないからね♪」
『・・・・・』
「ぁ、は、腹っ、減ったなっ」
「ぁ、そ、そうだねっ。ご飯、どうしよっか?」
「出前・・・は、近所に何があるかわかんねぇな」
「ピザならいけるよ♪ネット注文できるし♪」
「おぉ、そうしよ♪」
ピザをネット注文してから気づいたけど
飲み物も明日の朝メシもなくて
結局
近くのスーパーに買い出しに行く事になった
明日は俺も二宮もバイト
買い出しに行くなら今日しかない
とりあえず朝メシと晩メシになりそうなもの
それと飲み物
また細々したのは買いに来ないとな
『はぁ~・・・疲れた・・・』
家に着き、買ってきたものを冷蔵庫に入れ
落ち着いた所で
ピンポ~ン♪
ピザが来た♪
腹が減ってたから余計に疲れるんだ♪
熱々のピザを頬張ると
本当にお腹空いてたのかペロリと平らげた
「満たされた・・・」
「なんか、寄っかかるものが欲しいな・・・」
「ほんと・・・」
ローソファーくらい欲しいな・・・
やっぱりもう少し準備期間があった方が
必要なものとか余裕もって準備できたよな
かなりバタバタ決めたし・・・
「二宮・・・」
「ん~?」
「ごめんな」
「ぇ?」
「急に決めちまって・・・もう少し準備期間あったらこんなにバタバタしなくても、良かったかなって」
「大野」
「ん?」
「俺、嬉しいよ?大野は?」
「ぅ、嬉しいに決まってるだろっ!二宮と、早く一緒に住みたかったしっ!」
「ならいいじゃん♪必要なものはまた一緒に買いに行こうよ♪」
「・・・そ、だな♪」
もう、引越ししたし♪
そういえば、二宮は覚えてるかな・・・?
ご褒美・・・///
「ね、大野・・・」
「ん?」
「あの、さー」
「あー!布団っ!干しっぱなしだっ!」
「あっ!そういえばっ!」
ご褒美で思い出したッ!
布団を入れる流れで
そろそろ風呂に入ろうということになり
俺が布団を入れる間
二宮がお風呂を洗って沸かした
風呂が沸き
二宮に先に入って貰っている間に
ベッドヘッドに便利な引き出しが付いてて
そこに必要なものをしまった
これで、よし♪
俺と入れ替わりで風呂に入った大野
その間に必要なものを!
って思ってベッドヘッドの引き出し開けたら
ゴムとローションが入ってた
大野、同じ事、考えてたのかな♪///
どのタイミングで言おう///
ソワソワしながら大野を待っていると
上がった音がし余計にドキドキしてっ
部屋の真ん中で待っていたら
「二宮」
「ぇ?」
「ん」
手を差し出してきて、手を握ると
リビングの電気を消して
そのままベッドのある部屋に連れていかれ
一緒に座った
「ぉ、大野///?」
「約束っ///」
「ぇ?」
「一緒に、住むようになった日には、ってやつて、覚えてるかっ///?」
「覚えてる♪」
「ほんとか♪?」
「俺が大野をヤる♪って約束だよね♪」
「え"ッ?ぃ、いやッ、違ッー、っ///」
「ちゅっ♪嘘♪ご褒美、だろ♪?」
「ぅ、うん///疲れて、ない?」
そう聞きながら俺にキスをし
Tシャツの裾から手を入れ
スルスルと脱がされ、そのまま横になった