早々には結果は出ないだろうなぁと諦めていた件。だって担当がほとんど仕事に出ていない状態が続いていたから。まぁ妊婦はそういうこともありますよね・・・。

それに、申請から半年経っても結果が出ていないのもあると他から聞いていましたし・・・。

でもいつの間にか、仮承認が下りていました。まぁそれでも書類の提出から約3ヶ月かかりましたから、通常の申請とほぼ同じような時間がかかったってことですね。

主申請者死亡で帯同者だった人が代わって主申請者になりたいという場合、提出書類が若干簡略化されます。特に収入証明を出さなくても良いこと、そして資産証明も帯同者が50歳以上であればMM2H用定期預金分の15万リンギットの証明があれば良いことになっています(もちろんこれが最低額で、多ければ多いほど通りやすくなります)。

今回の方の場合は帯同者としてのMM2Hビザが今年いっぱいでしたので、それが切れるより前に主申請者としての許可が下りて良かったです。そうでないとJPビザが必要になったりしますもんね。

主申請者と帯同者は簡単には入れ替えが効きません。なので、最初の申請の時によーく考えて誰が(どちらが)主申請者になるかを決める必要があります。

あまり動きたがらない人を主申請者にしてはダメ。後でものすごく面倒なことになります。

でも、こういう事って私たち業者でも経験を積んでからでないと分からないことなんですよね。
なので、最初の頃にこういうアドバイスをして差し上げられなかったお客様には申し訳ないです。

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