どうもrikaです
風に乗りいい香りがして見渡すと
さて
お前らの目には
ナムさんのナレーションでメッセージが
太陽が登り扉が開いて
今日は車を停めて歩く道すがら
そこ ここに春の景色が
ライラックのお花
その先にはチューリップ
ここの桜はだいぶ散ってしまってますね
来年の🌸の季節には
今ジン君を待ちわびる様に
今度は4人の帰りを 待ってるんですね
前回ご紹介したARMYソング
"A Supplementary Story: You Never
Walk Alone"
今日はARMYソングではないですが
別の曲をピックアップします
曲自体は皆さんご存知なので
今更かとは思いますが
Born Singer
改めて歌詞を是非見てからEpisodeを
知って欲しくて
歌詞を載せます
Born Singer
俺は生まれながらのシンガー
少し遅れてしまった告白
俺は誓う いつも遠ざかるばかりだった
蜃気楼が目の前にある ここにある
俺は生まれながらのシンガー
もしかすると急いた告白
それでもとても幸せだ 俺は大丈夫
生まれて初めて
防弾という名前で立った舞台
三年前の初舞台の気持ちをまた噛み締める
相変わらず大邱の田舎者ラッパーと
何も違ってなかったよな?
でも アマチュアという単語の上に
プロという単語を上書きした
あれ程望んでいた舞台
ラップをして踊る時
未だに生きている事を感じる
疲労困憊の出退勤なんか
我慢する価値がある
俺の大切な人たちが見守ってるから
身体が痛くても耐える価値がある
喊声（かんせい）が押し寄せるから
それらがデビューする前と後の違い
アイドルとラッパーの間の境界に生きても
相変わらず俺のノートには
ライムが溢れている
控室とステージの間では
ペンを取り歌詞を書く
お前らの目には
何か変わって映るか?
畜生 黙ってろ
俺は相変わらずだ
俺が変わったって?
俺が変わったって?
そんな事言ってる奴らに行って伝えるよ
変わることのない本質を守っているのさ
俺はまだラッパー
たが 三年前と違わないラップをし歌うよ
俺は生まれながらのシンガー
少し遅れてしまった告白
俺は誓う
いつも遠ざかるばかりだった
いつも遠ざかるばかりだった
蜃気楼が目の前にある ここにある
俺は生まれながらのシンガー
もしかすると急いた告白
それでもとても幸せだ
俺は大丈夫
正直怖かった
大口を叩いておいたけれど
自分を証明するつもりが
ペンと本だけ知ってた俺が今
世界を驚かせるつもりがどうなってんだ
世界の期待値と
余りにもつり合わなくなりそうで怖かった
俺を信じてくれた全ての人たちを
裏切るようになりそうで
重たい肩を伸ばし 初舞台に上がるよ
刹那の短い静寂 息を整えて
俺が見守っていた人たちが
今では俺を見守っているね
いつも見上げてたTVの中の彼らが
今は俺の下に
走馬灯のように通り過ぎる暇もない
一度きりのショーは始まってしまったよ
たった三分で蒸発した俺の三年分の血汗
血ほとばしるマイクとの気迫戦
数十秒だけだったけれど
確かに残らずぶちまけた
俺はマジで本物だ
おい、お前の夢はなんだ?
俺はラップスターになるつもりだ
わかったか?
そして舞台を降りてきた瞬間
沸き上がった喊声
その時、心が通じた
疑問符代わりの微笑みだけで
何も言わずにただ俺の肩を
叩いてくれた仲間たち
まるで数日前のようなのに
二十日が経ってしまったよ
そしてアンチが俺に憎しみを向ける
それが奴等が常日頃犯している仕業
お前らがキーボードを弄ぶ間に 俺は
俺の夢を叶えたのさ
サングラス ヘアスタイル
何故悪態をつくのか分かる
いずれにせよ
二十歳にして
二十歳にして
お前よりイケてる俺さ ハハ
防弾少年団
俺は生まれながらのシンガー
少し遅れてしまった告白俺は誓う
いつも遠ざかるばかりだった蜃気楼が
目の前にある ここにある
俺は生まれながらのシンガー
もしかすると急いた告白
それでもとても幸せだ俺は大丈夫
この曲「Born Singer」は
2013年7月、BTSのデビュー1ヵ月を
記念して公開された曲です。
デビュー1ヶ月の
アミへのプレ ゼントとして
無料音源としてだけのリリースで
CD化はされませんでした
曲を聴けるのは
YouTube、SoundCloudのみでしたが
音源公開から約9年後
2022年6月10日 日本では6月13日に
リリースされたアルバムProofの1曲目に
収録されました
実はこの曲 ラッパーJ.Cole の
「Born Sinner」(生まれながらの罪人) の
サウ ンドに、メンバーのRM、SUGA、J-HOPEが歌 詞をつけた曲なんです
そう！ピンときましたか？
ホビの憧れでシングルのon the Street
でコラボしたあのJ.Coleです
そしてこのBorn Singerが
コンサートで歌われたのは2回だけ
1度目は2015年3月の「2015 BTS LIVE TRILOGY: EPISODE I. BTS BEGINS」
このコンサートでアンコールの最後に
会場のセンターステー ジで輪を作り
アミに背を向ける様に内側を向いて
メンバー7人が立ちました
回転式ステージで
メンバー同士が向 かい合い
噛み締めるように目を閉じ
「Born Singer」 を歌う彼らの姿は
一度見ると忘れられません
曲 の後半で外側を向いて今度はアミを
見つめながらマイクをアミに向けて
歌ったメンバー
グクも泣きながら歌っていました
そして2回目に歌われたのが2017年12月の
「2017BTS LIVE TRILOGY EPISODE III THE WINGS TOUR THE FINAL」でした
日本でライブビューイングもありました
彼らは2015年と同じように
回転式のセンター ステージで
この曲を歌いました
ただ
今度は2年半前とは反対 に
最初は外側を向いてアミと歌い
曲の後半で内側を向いてメンバーとまた噛みしめるように歌いました
このステージは
2015年の時はアンチによる批判や非難をメンバーだけで
必死で耐えていたけど振り返ると
ARMYが居て一緒に戦ってくれた
2017年では
アンチからの攻撃にARMYが盾になり
メンバーを必死で守ろうとしてくれている
けれどARMYを盾にしてちゃいけない
折れてる場合じゃない
俺達も、もう一度戦うんだ
そんな気持ちを表しているように
私は思っています
※こちらのYouTube2015年のステージと
2017年のステージを合成編集して並べて見られる
とっても泣ける神映像になってます
この2017年のWINGSツアー
デビューしてから4年
少しずつ売れ始めたバンタンに
デビュー当時よりも
嫉妬も追加されてアンチの攻撃が
激しくなっていました
2015年12月の神戸事件
2016年にはグクのアウトタグ事件
ブラックオーシャン事件
2017年3月にはジミンちゃん一回目の殺害予告など
※何の事か分からなければコメント下さいね
この時の本当にラスト公演のソウルでの
コンサートのオープニングでのこと
メンバー登場まで会場のスクリーンに
映し出された映像
ここまでの会場ではなかった映像が
流れました
この映像は胸を締め付けられます
映像探したのですがなかったので
TV画面のスクショでごめんなさい
吹雪の中薄っすら浮かび上がる
先の見えない道
語られます
最初は夢だった
何も知らず ただダンスが好きだった
歌が好きだった
体の動きがぎこちなくても
声に自信がなくても
ずっと踊って歌いたかった
そこから道が始まった
どこに向かうのか
何を目指すのかも分からないまま
そこが道だとも知らないまま
がむしゃらだった
7人だったから大丈夫だった
誰も止まらなかった
そしてついにデビューの日が来た
光が降り注いだ
初めてのステージ 初めての歓声
そして初めての出会い
全ての初めての瞬間
遠くの波の音を聞いているようだった
海に着いたのかと思った
暗闇は光が消える前に始まった
歓呼の声が終わる前に
非難が殺到した
頑張るだけでは
何も叶わなそうだった
夢 情熱 努力は
何の力もないように思えた
波の音は勘違いのようだった
俺達が着いた先は
無関心 無視 嘲笑の砂漠だった
砂漠にいる夜は
夢をみられなかった
道が途絶えた
でもー
俺達は倒れて壊れて
座り込んでしまったが
諦めなかった
デビューは到着ではなく
最も美しい日々は
まだ始まっていなかった
再び起き上がった
道は今もそこにあった
その道の上にしがない7人の少年の夢が
俺達を待っていた
いつの間にか走っていた
今僕たちの前には
一度も見たことのない夢がある
誰も歩んだ事のない道
誰も経験した事のない絶望があった
海に辿り着くためには
砂漠を超えなければならない
また別の砂漠を探して
僕たちは歩く
共に前進する
4分46秒ほどの長い映像
その中で
7人が見ていた壁
その壁にはアンチが発した言葉によって
彼らが受けた
差別 盗作 偏見 と言う言葉が
書かれているんです
その壁を見つめる7人の後ろ姿
そんな映像が流れて始まったコンサート
もう一度見返すと
メンバーの気迫が物凄いんです
まるで「かかってこいや！」と
言わんばかりで 絶対に負けない！
そんな彼らの意思を強く感じずには
いられないステージです
そしてアンコールでこのBorn Singerです
そりゃ号泣ですよね
どんな酷いアンチ攻撃も
バンタンとARMYは乗り越えて
負けずに進んで来たんです
それは、これからも同じです
ちょっとや、そっとじゃ いいえ！
どんな事でも必ず乗り越えられます！
そうですよね？
みんなしっかり手をつなぎ
これからもバンタンと共に
歩きましょうね
※画像お借りしました
ありがとうございます🙏✨