素材にもお肌にも負担ゼロ!メイクブラシ&スポンジは【おしゃれ着用洗剤】で洗えばOK! | かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき

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お待たせしております~(^^)ゞ

 

 

続きの記事になります!!




前回、前々回の記事はこちらからご覧下さい!↓

メイク用ブラシやスポンジは何で洗うべき?<メイクツールの素材について>

メイク用ブラシやスポンジは何で洗うべき?<専用洗剤&その他洗剤の成分について>



これまではメイク用ブラシやスポンジを洗うために重要な「素材」「洗剤」について解説してきました!

 




というわけで今回は最終回ということで、

 

  • 頻繁に洗っても繊維や素材を痛めず
  • お肌に負担になる残留物を残さず
  • こってり油汚れも効率的に洗浄できて
  • ご家庭に当たり前にある「あのアイテム」で
  • 超簡単にブラシやパフ・スポンジを洗う方法

 

をご紹介していきます!!

 

 

 

まぁもうタイトルとサムネイルで大体分かってるかと思いますが…(^^;)

 

一応前置きも聞いて欲しいです(笑)

 

 

 

 

◎メイクブラシやスポンジの素材を気にせず洗える洗剤の条件

 

 

 

前回までの記事を簡単に総括すると、

 

メイクブラシやスポンジの素材や成分の残留を気にせずに洗える洗剤には

 

以下のような条件があることに気がついた人もいたかもしれません。

 

  • 洗剤の主成分が「非イオン界面活性剤」でできていること
  • 洗剤の液性が「中性」であること
  • 肌に刺激になる残留性の添加物が入っていないこと

 

実はこの条件をクリアする洗剤は、

 

わざわざ専用の洗剤を購入しなくてもご家庭にもすでにいくつかある場合が大半です。

 

むしろ専用の洗剤で上記条件をクリアしているものを僕はまだ見つけていませんが…(苦笑)



例えばどのようなものがあるかというと、

 

これは結構コメントでも頂いたのですが

 

「クレンジング剤」

 

がそれに当たります。

 

 

 

特に「リキッドクレンジング」「ジェルクレンジング」

・主成分は非イオン系界面活性剤

・基本的に中性

・残留性添加物をほぼ配合していない

 

というものがほとんどなので、

 

 

「メイク用のクレンジング剤を使ってブラシやスポンジを洗う」

 

 

のは素材と肌にとっても負担がなく正解の洗い方のひとつと言えそうです。



ただ「クレンジングオイル」などの場合、

 

クレンジングオイルの主成分はオイル+非イオン系界面活性剤なので素材を痛める懸念や肌への負担はありません。

 

 

ただし油分の残留が多いと油分が固まったりして

 

ブラシやスポンジの質感や風合いを損ねる懸念もありますので、

 

できれば水で綺麗に流せるリキッド系のものをお使い頂く方が良いと思います。

 

 

 

 

でもクレンジング剤ってやっぱり結構お値段が高いものも多いですし、

 

安価なものでも容量はそんなに多くありません。

 

大量のブラシやスポンジ類を一気に洗うと一本丸々なくなってしまうかもしれません…

 

 

それはちょっともったいないですよね(T_T)

 

 

 

 

そこでかずのすけの一押しなのが

 

『エマール』などをはじめとする

 

「おしゃれ着用洗剤」

 

 

です!!

 

 

まぁおしゃれ着用洗剤といってもライオンのアクロンは陰イオン界面活性剤とかも入っているので市販品だとほぼエマール一択なんですけどね…;
 

 

 

ブログ歴の長い方だと

 

「かずのすけといえばエマールかな!?」

 

と思っていた方も多かろうと思いますが…(苦笑)

 

(コメントでもすでにもらっちゃってましたしね。。笑)

 

 

そうです。エマールです!(;^_^)v



エマールは主成分が非イオン系界面活性剤の「ポリオキシエチレンアルキルエーテル」が19%で、

 

さらに液性は「中性」、添加剤も少なく、

 

500mlでもおよそ300円くらいというお求めやす過ぎるお値段

(Amazonだと900mlの詰め替えが400円くらいで買えます;)

 



公式の成分情報を見ると敏感肌用の柔軟剤「アルキルアミドアミン(第三級アミン塩)」が微量に入っているので個人的にはパーフェクト100%とは言えないのですが、

 

某社クリーナーのような第四級アンモニウム塩とかと比べれば月とすっぽんですし

 

陰イオン系がベースに入っているブラシクリーナーなどよりは圧倒的に素材や肌への負担がありません。

 

 

今のところコスパと使いやすさ、成分や刺激やその他諸々を秤にかけると

 

一番オススメはエマールかな?という感じです。






◎おしゃれ着用洗剤を使った簡単メイクツールの洗い方



使い方はとっても簡単です!

 

 

まず文字だけで説明するとこんな感じ。

 

 

①:手頃な容器(大体200mlのカップくらいのサイズが良い)にエマール:水=1:1で混ぜた洗浄液を作る。(僕は適当に目分量で計って約50mlくらい作ってます。)

 

②:ブラシ→洗浄液の中でクルクル汚れが落ちるまでかき混ぜる。数十秒程度で綺麗に落ちます。

 

③:スポンジ&パフ→洗浄液に浸して割り箸などでもみ洗い。汚れ落ちが悪い部分は10分ほど浸け置き洗いor手で直接もみ洗いすると綺麗に落ちます。

 

④水(お湯)で綺麗に流して日の当たらない湿気の少ない場所で乾燥させて終わり。

 

 

文字ではわかりにくいと思ったので実際に洗ったところを頑張って写真に撮ってみました!

 

(でも全部で90枚くらいありどれを貼るか凄く悩みました…。。笑)




①:手頃な容器(大体200mlのカップくらいのサイズが良い)にエマール:水(お湯)=1:1で混ぜた洗浄液を作る。


手頃な容器(僕はビーカーを使ってますが、サイズが合えば何でも良いです!)に

エマールを大体20~25mlくらい注ぎます。

 

 

水(できれば40度以上のお湯)を入れて50mlくらいにします。

 

冷水でも洗えますが、お湯の方がより汚れ落ちが良いです!

 

 

基本の洗浄液が完成です!

 

もう後は↑これにブラシとかスポンジ突っ込んで適当に洗えばOKです(;^o^)ゞ笑

 

 

 

②:ブラシ→洗浄液の中でクルクル汚れが落ちるまでかき混ぜる。

 

 

まずはブラシの場合、

 

汚れたブラシを用意しまして

 


(白い方→山羊毛天然毛ブラシ、細い方→ポリエステルブラシ)


さきほどの洗浄液に突っ込みます。



適当にかき混ぜます。



するとものの数秒で汚れが溶け出してきます。

20秒程度でこんな感じに綺麗に汚れが落ちます。

 



あとは水(これもお湯推奨)で流して、

 



清潔なティッシュなどで軽く水気をとって、乾かして終了!

 

 

 

ちなみに数本いっぺんに洗っても問題ありません!

 

 

 

 

↑数十秒かき混ぜるだけで、

 

 

 

綺麗に汚れが落ちます!!

 

 

そしてお湯で流して水気をとってから乾かします。

 





本当はできるだけ日の当たらない場所で自然乾燥が良いですが、

 

これはドライヤーでさっさと乾かしたもの↓(笑)

 

 

ふわふわ・さらさらで殆ど新品と遜色ありません!!

(ちなみにこの筆は同じ方法ですでに10回くらいは洗ってると思います…笑)

 

 

ポリエステルのブラシも天然毛のブラシも全く問題なく洗えます(^_^)b

(タクロンブラシももちろんOK!)

 

 

 

 

 

③:スポンジ&パフ→洗浄液に浸して割り箸などでもみ洗い。

 

 

汚れたスポンジやパフの場合、

 

 

 

こちらも同じく洗浄液に突っ込みます。




おしゃれ着洗剤は手刺激のとても少ない洗剤なので比較的安全ですが、

 

それでもこれだけの油汚れを落とせるのですから

 

「脱脂力」はそこそこ高いです。

 

 

なのでできるだけ洗剤と直接触れないように洗うのが手肌にとってはベスト。

(僕は常に手袋してますけど…苦笑)


基本は「割り箸」など手頃な棒状のもので容器内でもみ洗いするのが良いと思います。

 




ギュギュッともみ洗いしているとこちらも瞬く間に汚れが滲み出てきます。

 




洗浄液を捨てるとこんな状態になっています↓。




これもお湯でしっかり泡が出なくなるまで濯ぎます。




あとはこちらもティッシュなどであらかた水分をとって、乾燥させて終了となります。





ただスポンジやパフの場合、

 

この洗い方だとあんまり綺麗に落ちないものもあります。

 


↑若干汚れが残ってます…。

 

 

 

中には同じ方法で洗っても↓これくらい汚れが残ってしまうものもあります。

(同じファンデーションで汚れを付けています)

 





こういう場合は10分以上の浸け置き洗いか、

 

 

洗浄液に浸した後そのまま直接もみ洗いをすると綺麗に落とせます!



(手袋がない場合はビニール袋に入れて洗うと手が汚れません!コメントで教えて頂きました(^^)ゞありがとうございます!)


↓ここまで綺麗に落とせます(^_^)b



さきほどのパフももみ洗いするとかなり綺麗に落とせますね!





以上の方法で洗ったパフとスポンジはこんな感じに綺麗になります(^^)ゞ



直接もみ洗いしたのは左上と右下のパフとスポンジですが、

 

手を使わなくても綺麗に落ちるものもいくつかありますね。

 

 

さすがに汚れ落ち具合はブラシほど新品と遜色なしとまでは言えませんが、

 

使用感などはほぼ新品そのものと変わりませんよ!

 

 

 

 

ちなみに同じ方法で資生堂のスポンジクリーナーで洗ったものが↓こちら。

 

 
 

おしゃれ着洗剤(エマール)と専用クリーナーと比較しても、

 

洗浄力に大きな差があるということはないと判断できそうです!!

 




◎以上「おしゃれ着用洗剤を使った簡単メイクツールの洗い方」でした!


というわけで以上がおしゃれ着用洗剤(エマール)を使用した簡単メイクツールの洗い方になります(^^)ゞ

 

 

コストも殆どかかりませんし専用洗剤をわざわざ買う必要もありません。

 

素材に負担を殆ど与えず、お肌に刺激になる残留物もほぼ無し。

 

洗った後のブラシやスポンジは新品そのものの使用感を取り戻せます!


皆様も是非お試し下さいね!\(^o^)/

 

 

 

ちなみにこちらの記事で解説したことををざっくり簡単にまとめた内容が、

 

2月22日発売の最新刊「オトナ女子のための美容化学 しない美容」にも記載されています!

 





またもしあまりこういった洗浄を重ねたくない!という場合には、

 

 

【消毒用エタノール】をコットンに染みこませて、




毎回のメイク後に汚れをあらかた拭いておくと良いと思います。

 

エタノールは揮発してしまうので残留して刺激になることもありません(^_^)b

 

(ただしこれだけでは完全に綺麗に落とすことはできません…)

 

 

 

さらに非イオン系洗剤には除菌効果はないので、

 

おしゃれ着用洗剤やクレンジング剤で洗う時はたまにこれをした方が

 

雑菌などの繁殖を防止できてより長持ちしますよ!!





お気に入りのメイクツールも素材や洗剤をちゃんと考えないとすぐに痛んでしまうので、

 

ぜひ今後の道具のお手入れの参考にして頂けると良いと思います!(o^^o)ゞ

 





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