かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき

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みなさんは、


「リンス」

「コンディショナー」

「トリートメント」


厳密な違いをご存知でしょうか。


そしてその使用順番本来の効果など…




ドラッグストアでは特に様々なトリートメントが販売されていて

何を選んだらいいのかハッキリ言ってよくわかりませんよね。。


物によっては

「コンディショナー」

「トリートメント」

「ヘアマスク」

など、商品説明には全部使えというように書いてあることもあります。



一般人からしたらメーカーからそういう支持があるのなら

その通りにすればいいのか?

と考えてしまいがちですが…



実際にはトリートメントの内容をしっかり把握していれば、

メーカーの言いなりに全部使用しなくても必要なものだけを選び取り、

メーカー指定同様の効果か、

むしろそれよりいい仕上がりになる順番や組み合わせを考えることも可能です。



ということで、

今日はトリートメントの種類についてのお話や、

正しい使用法などにもまたがったお話をしたいと思います。




◎リンス・コンディショナー・トリートメントの違いって?



まず大前提の話なのですが、

これらの種類に厳密な違いはありません。


各社が勝手に名前をつけているだけで

「どのような効果が見込めるからこれなんだ」

という決まりがあって名前がついているわけではないのです。



メーカーが「トリートメント」と名づけたらそれは「トリートメント」で、

「コンディショナー」と名をつけたらそれは「コンディショナー」になります。



その結果、

トリートメントもコンディショナーも中身が全部同じ…

なんていうことが起こることもあり、

トリートメント・コンディショナーがどっちも同じ?~カテゴライズ化の罠~

この大前提を理解していないと


全く同じものを2つ購入している…
(しかも割高な価格で)

ということもありえるのです。



しかし、

流石にどこの会社も↑のような極悪非道なことをしているということでもなく、

基本的にはトリートメントの種類には

メーカー間での暗黙のルールとして一定の基準があります。



◎大きな意味での「トリートメント」とは


「トリートメント」という呼び方は比較的最近になって付けられたものですが、

最近ではこの呼び方が

これらリンスなどなどの総称的な扱いになってるように思います。


その「トリートメント」という大きな枠組みの中に

リンス・コンディショナー・トリートメント・ヘアマスク・ヘアパック

などが含まれているということになります。



なので言い方によっては「リンス」だって「トリートメント」と言えるのです。



◎それぞれの効果


最近では「リンス」という言葉はあまり使われなくなっていますね。


そもそもリンスというのは

セッケンなどのアルカリシャンプーのごわつきを解消する為に

クエン酸などの酸性溶液で髪をすすぐ(rinse)という行動から付けられた名前です。


今では「コンディショナー」「ヘアマスク」という呼び方の方が定着しています。



これらの諸作用は一般的には、


ヘアマスク → 外皮膜専用トリートメント

トリートメント → 内部補修専用トリートメント

コンディショナー → 内外部両作用トリートメント



というふうに捉えられています。




ヘアマスク・ヘアパックなどは基本的には同じもので、

効果としてはシリコーンなどの皮膜剤で毛髪表面をコーティングします。

ダメージを受けている髪もコーティングして質感を調整できるため、

一番毛髪を綺麗に見せることができます。

しかし皮膜が強くなってしまうので毛髪内部へ成分が浸透せず、

化学的なダメージを受けた髪を補修する効果はほとんど期待できません。

市販のトリートメントやコンディショナーは基本的にこれです(^_^;)





トリートメントはペリセアなど毛髪の内部に浸透していく成分や、

ケラチン・ヘマチンなどの毛髪内の結合を補強してくれる成分が配合されます。

その成分の浸透を妨げる皮膜剤の配合はほとんどないものが好まれます。

ケアテクトHBカラートリートメントなどが代表的です。


ただ外皮膜が弱いので、ダメージが大きい髪に対しては

質感のごまかしが効かないというデメリットがあります。

あと価格が高いというのも短所と言えるかもしれません。



実は完全にトリートメントと言えるものは非常に数が少なく、

ほとんどの「トリートメント」はコンディショナーになります。

これは先ほども言ったように質感のごまかしが効かないので

消費者からの受けが良くないから、という理由からかもしれません。




コンディショナーは内部浸透系の成分と皮膜剤を一緒に入れているものが多いです。

現在トリートメントとして販売されているものはほとんどがこれで、

これ一本でデイリーケアとしては十分です。

コンポジオCMCリペアトリートメントやサプリケアイズムコントロールsdなど。


一定の補修力を持ち、皮膜作用も持つので、

大衆受けが一番いいタイプのトリートメントということになりますね。




◎トリートメントの順番


市販のトリートメントの場合、

先程も言ったようにほとんどがヘアマスクなので

例え「トリートメント」と書いてあったとしても

結局コーティングしかできないので重ねる意味はほとんどありません。


しかも下手したら全く同じものだったりもするので

市販トリートメントを重ねるのはやめておきましょう(^_^;)



しかし正しく上記の特性に合ったトリートメントを用意したということであれば、


正しい手順は

①シャンプー

②トリートメント 

③ヘアマスクorコンディショナー 

です。


市販品でよく「トリートメントをあとから付けるように」

みたいなことを指示している場合があるので、

そのクセでコンディショナーのあとにトリートメントをしてしまう人もいるかもしれません。


それはもうトリートメントの効果をほぼ殺してしまうので、

やらないようにしましょう。




◎かずのすけ流「Wトリートメント」について…[予告]


さて、

このヘアケア法はmixiで作っているコミュニティでは

ずいぶん前から紹介している方法なのですが、


毛髪のダメージケア

そして質感の調整。


この2つのポイントをしっかりカバーするためのヘアケア法があります。


ここまでの話をすればそこまで難しい話ではないのですが、


かずのすけが考える

『最も相性の良いトリートメントとコンディショナー』

についてのお話を、


次回のヘアケアコラムでご紹介しましょう。


お楽しみに(*^_^*)






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