またも少し間が空いていますが、7月下旬にメッキを探してきた様子を書きます。

 

前回のシオを狙いに行った際に小さいながらも既にメッキの姿を確認できたのでそこそこ期待できると踏んでいたのですが、これまた上手くいってくれない。

 

潮の回り等による日ムラがあるのでしょうが、ジグで探ってみても追って来る姿が見られない。

たまーに姿を見せてもほとんどやる気無し。

 

まずじゃれついて来たのはエンピツカマス。

 

思いのほかメッキの数が少ないのと、まだサイズが小さい感じがする所為だろうか?

 

それでもやる気のある優しい奴はいるようで

今年の初メッキをキャッチ。

しかもレア度高めのカスミメッキ。

 

そして、すぐ後に

以前よりらしくなったシオも登場。

この日は持ち帰りの予定が無かったのでリリースしましたが、20㎝強ぐらいだったでしょうか。

アジストTZの64SLだととても楽しいサイズ。

 

定番ゲストのコトヒキ君も登場。

 

場所を移動しながら様子を探っていくも、ミノーで小シオを追加した位で目ぼしい反応は得られない。

加えて本命以上の良型シオ(ウルトラライトゲームとして)を既に釣っているのでテンションも落ち着いてしまっている。

 

どうすっかな~、と思いながらミノーを河口で躍らせているといきなり強烈なアタリと引き!

何が来たのか分からないまま逃がしてなるかと慎重にやり取り。

一瞬見えた魚体にヒラセイゴ?と思ったがそれにしては跳ねない。

で、無事に寄せて正体を確認。

 

20㎝を超えた良型のシマイサキ。

コトヒキと違ってあまり見ない個人的には珍しい魚。

アジストを強烈に曲げてくれたファイターでした。

 

まだまだ時間はあったものの、メッキからの反応の薄さと良型魚のキャッチで満たされたのでここで納竿。

 

結局この日はメッキはカスミの1尾のみ。

他の魚もほぼ単発と渋い状況でした。

そんな中、ロッドを存分に曲げて楽しませてくれた良型のシオとシマイサキには感謝しています。