クリスマス前には何かが起こる
数年前は夫の膵臓ガンの疑い
去年は私の肝臓ガンの疑い
そして今年・・・
やはり起こりました
施設にいる97才の母が
ついにコロナに感染しました
11月に5回目のワクチンを
接種したのに
施設の無症状のスタッフさんから
6人感染したそうです
高熱と咳で苦しそうとのことで
悩んだのですが
特例承認されたばかりの
ラゲブリオという新薬を投与する
ことになりました。
医師の説明は
この新薬はウイルスの増殖を
抑えるだけで
消滅させることは出来ない
良くて現状維持
まだわからない副作用や
高齢なので
何が起きるかわからない
でも、手をこまねいて
見ているだけも辛く
母の体力、免疫力に期待し
同意書に署名をします
（これ、何回してもイヤなのよね
）
投与を始めると
翌日から体温は36度台になり
今の所、大きな副作用もないとの
ことで、ちょっと一安心
毎日の体調報告の電話のたびに
施設の方は
ご心配かけて申し訳ありません
と謝られますが、この状況では
誰が悪いとかいうことではなく
仕方がないと思います。
逆に、療養室に移り
変わらず手厚い介護をして
頂いてることに感謝です🙏
でもこれは、自宅ではみられず
施設にお願いしてる97才の母
だから言えることなのかも・・・
子供や孫だったら、また違った
感情になるのかもしれません
ひ孫たちの言葉
『おおばぁば、
やっぱりゾンビだぁ』
ワクチンを接種していても
かなり移りやすいです
油断もあるのでしょうね
症状は軽くても、年末年始に
行動を制限されるのは辛いです
くれぐれも気を付けて下さいね。
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