※BLです。ご理解頂ける方のみ先にお進み下さい
でもみんなの表情は真剣で…
確かに一緒に住んでいたら気兼ねせずに会えると言うかいつも一緒な訳で…
特に嵐が活動休止に入って嵐メンバーに会えてないのもあって人恋しいのも確かではあるが…
「返事は急がないっすから少し考えてみて下さい」
「まあ、この話はこの辺にして早速夕飯準備しましょっか」
「準備って言っても温めたり並べるだけだけど」
「あっ、アニキは座ってて大丈夫っすから俺らが全部用意するっすからそこでくつろいでて下さい」
アニキの家のキッチンは翔よりもアニキ会のメンバーの方がよっぽど知り尽くしているのである。
立派なアイランドキッチンがあるのに使用されるのはお湯を沸かす程度だったのがアニキ会のメンバーが来るようになってから少しずつ食器が増え今では人数分のマグカップまでもがあるくらいで。
それはメンバー間でいつかアニキと住めるようにと色々と皆で手回しをして揃えた物であったが翔はその辺の事を全然気付いていないのであった。
「準備できました」
「サンキューな」
「いえいえ、それより翔くん。今日もいいお酒準備してくれましたね」
「どうせ皆で飲むなら美味しいお酒飲みたいし」
「ホントアニキは男前っす」
「可愛いアニキもいるんすけどね」
「可愛いってなんだよ。まあいいけど、じゃあ改めてHappy Valentine」
「「「「「「Happy Valentine」」」」」」
美味しいご飯と美味しいお酒、久々で皆んなとこうして過ごせたことが本当に楽しい時間。
こういう時は無礼講だからいつも以上に風磨が調子に乗ってそれを竜也が怒って、そして貴久が宥めつつも美味しいとこどりしたり。
淳太や健永は真剣に相談していたりといつもの光景。
こんな時、太輔は結構冷静だったりするのだか気がつくと一番美味しいところを掻っ攫ってたりって所もあったりなかったり。
そして皆がいい感じになってくれば致すことを一つだけ
でもやっぱり表には書けないことだらけだから今日のお話はここまで
fin…
嵐一家でメンバーが一緒に住んでますがアニキ会メンバーで住むのも面白いかな～なんて思ってたりもします。それぞれが独立したお話なので、特に活動休止で嵐メンバーに会えないし、コロナ禍だから皆で集まるのも気が引けるからならいっその事ここで住んじゃうのもありかな～なんて。今回リモートって言う選択肢も考えたのですが色々するにはリモートじゃ無理だな…、それにジャニーズは定期的にPCR検査受けてるって話だし、皆細心の注意を払っているから…と言うのとあくまでもお話なのでって事で翔さん宅に集まると言う方法で書きました。
1日遅れになってしまいましたが何とかアニキ会Ver.もあげられたのでホワイトデーをお楽しみに？