こんにちは

機能訓練指導員の清水です

台風が日本本土に接近し

大荒れの天気となりました



昨日のリハビリデイ結は

臨時で休業させていただきました

雨風共に激しく

外出するには危険が伴います



利用者さんの中には

足が悪い方が多いため

足下の悪い日は

転倒の危険があり

横殴りの風が強い事も

転倒のリスクを高めます



足が悪い方や

歩くのに問題がある方は

雨風が強い台風の日は

自宅でゆっくりして

無理して外出する事は

控えることが一番です



しかし、大規模な天災では

自宅にいるだけでは安全ではなく

自宅外の安全な場所への

避難が必用になる事があります

そんな時に重要になるのが

足腰の力です



今回の台風のように

予期する事の出来る天災では

早期の避難が出来ますが

地震のようにいつ起こるか

予測出来ない天災では

避難する際の足腰の強さが

生死を分ける事があります



迅速に避難するには

体を動かせなければ

避難する事はできません

そう、避難するには

体を動かす基本動作である

歩く事が出来なければなりません



体力も筋力も問題ない

青壮年の方には

想像しにくいかもしれませんが

高齢者の方には

歩く事がままならないため



地震や洪水などの

天災での訃報は

我が事として

不安に思われる方も

多いと思います



そんな方は日常生活で

歩くという行動をする

散歩やその他体を動かす事で

歩くという基本的な動作を

常に出来るようにして

もしもの時のために

足腰の力を維持しておきましょう



足腰の力は一朝一夕には

向上はしませんが

今残っている力を維持し

自分の体を自分で動かせる

必要最低限の足腰の

力を保持しておきましょう



最後まで読んでくださいまして

ありがとうございました


機能訓練指導員の清水でした


鍼灸師・さとう式リンパケア認定インストラクター・その他多数
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