マーさんのブログ

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日々の臨床について色々書きます

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 相手の身体に馴染むようなタッチができたら、ハンドリングして

いきます。

 

ハンドリングは「相手についてきてもらう」です。

 

人それぞれ反応しやすい部位、しにくい部位があります。

 

反応しやすい部位は、その方が普段からよく使う部位

です。

 

だから方向性を提示するだけでついてこれます。

 

しかし、ハンドリングに反応しにくい部位はその方が

普段使わない部位、言い換えればその方にとって

その部位は存在していないと考えられます。

 

無い部位は動かしようがないわけです。

 

動きについてこれない部位に対して無理やり動かすのは

ハンドリングではありません。

 

存在を作るような丁寧なタッチからすぐに目的の方向に

動かそうとするのではなく、目的とは反対方向に一度動か

してみます。

 

反応しにくい方向というのは案外反対方向が反応しやす

かったりします。

 

しかも、大きく動かすのではなく、皮膚をずらすように小さく

動かします。

 

そして、待ちます。

 

相手が反応できる強さ、幅、速さでハンドリングし、動きが

止まったら待ち、また反応しだすと動かしていきます。

 

この作業をしっかり時間をかけて実施します。

 

一度動きが分かると一気に反応が良くなります。

 

こういった動きは自転車に乗るのと同じで、一旦能力が

形成される局面に入ると出来なかった自分に戻れなく

なります。

 

このようにある部位の動きが良くなると、その部位に関係

する次の部位へ移り、同じことをし、範囲を拡大していきます。

 

そして全体へ波及させ、全身運動を形成していきます。

 

これがハンドリングですね。

 

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