実は私が入院なぅ | 脳卒中で右半身麻痺、失語症を宣告された夫と支えた妻のリハビリ記録

脳卒中で右半身麻痺、失語症を宣告された夫と支えた妻のリハビリ記録

心理カウンセラー・天命カウンセリングを行っている夫。
そんな夫が56歳で脳卒中で倒れ、右半身麻痺と失語症を告げられましたが、社会復帰するために行ったリハビリと、自主トレのお話。
そして、家族ができる事をお話します。

どうでも良い事なのですが、クボは年末から入院してるんです。

実は、12月28日に骨盤を骨折しましてえーん
近くの整形外科駆け込んだんですけどね

「うち、明日からお正月休みだから、別の病院に再診察行ってきて」

と、帰されました。
その時の診断は、坐骨が折れてるね。
くらいのもんだったんですよ。

坐骨折れるって、こんなに大変なの?

ねぇ、誰か教えてよ。
右足がグラングランですし、脚自体が少しでも動くと激痛なのよ。
坐骨ってそんな凄いところなの?


激痛であぶら汗ダラダラ、目の前は暗くなっていくし、そもそも歩けない…な私は、両親に担がれて一旦実家へ。

激痛に耐えながら眠れない夜を過ごして、翌日地元の病院で再び診察をして頂くと…


担架が、やってきましたよポーン

先生が、「座っちゃダメです。寝たまま移動しましょう」って言ってますよ。

ハテ、なぜかしら?


診察結果を聞いてみたら、

坐骨を含む骨盤が4箇所折れてて、ほかに3箇所ヒビ入ってて、要は寝たきりにしなきゃダメ

っていう診断結果でしたわ。

なんだよ滝汗
どうりで、脚がグラグラで痛いわけだよ。

痛すぎて、病院に響き渡るぐらいの大きな声で叫びまくってしまい、看護師さんや先生がみんなドン引きさニヤニヤ

そのまま入院と相成りましたとさ病院

そんなわけで、片麻痺の夫さんは12月29日から会えていないのだ。

その代わり、夫さんの友達や私の両親が、代わる代わる夫さんの面倒を見にいってくれてるのです。

申し訳ない。
ありがたい。

天井と、テレビと、鬼滅の刃だけを繰り返す毎日で、ベッドから起き上がって移動することもままならぬ私。


入院3日目で、床ずれができてきましてゲロー
床ずれの痒さと痛み。さらに足の痛みで、わけ分からん毎日ですが、私は元気ですウシシ

ところで、片麻痺の夫さんは、脳卒中発症直後はぶっと寝たままだったはず。
オムツもしてたけど、床ずれなんかなってなかった気がするなぁ…何でだろ?

しかも、結構最近まで自然な寝返りなんかもできなかった。
私は寝返りできない辛さで寝苦しかったりするんだけど、夫さんはそんな事なかったのかな…ショック

今の自分と重ねてみても、夫さんは…というか、片麻痺の方はすごいと思うのです。

よく頑張って、耐えていらっしゃる。

私もガンバなあかんね。

入院生活はまだまだ続き、様々な方々にお世話になりっぱなしだけど…

お休みの時間をいただいたと思って、出来ることをやっていきたいと思います☆