その代表的な例がカンボジアの首都プノンペンにあるコ・ピッチ(カンボジア語でダイヤモンドアイランド)の開発計画である。
ダイヤモンドアイランドとはトンレサップ川とメコン川のちょうど合流地点にある島でこのエリアは別名未来都市ともよばれており、コンドミニアムやホテル、おしゃれな飲食店などが並ぶ日本で言うところのお台場みたいなものである。
夕方には若者で賑わいまさに発展の象徴である。
しかしこのダイヤモンドアイランド、このままうまく発展するかは懐疑的である。
一つは地価の高騰。
ダイヤモンドアイランドに近年投資が集中し地価が高騰しているため新規での開業などが難しい。
二つめはインフラの未発展
ダイヤモンドアイランドに行くには3本の橋があるが夕方から夜にかけて渋滞を引き起こしている。
3つめは本質の話だがそれはプノンペンだからである。
本末転倒な話だがプノンペンに高級コンドミニアムを建てたところでほとんどの外国人は投資目的でしか買わないということである。現実に今コンドミニアムを買ってるのは完全に投資目的の中国人が最多である。売る方もそれをわかってるので1次販売とか2次販売とか言って同じ部屋なのにいたずらに値段があがってる。同じ計画をシアヌークビル(カンボジア南部海に面した観光地)でやったほうがまだましである。
その理由はプノンペンは商業都市であり観光都市ではないという所につきる。観光でプノンペンに来る外国人は少ない。独立記念塔を見学するより観光客は海でのんびりしたいのである。
それでもダイヤモンドアイランドを発展させよと思うとこれはもうシンガポールのように、いやラスベガスクラスまで徹底的に街自体を一大レジャー施設にするしかない。
しかし車で一周10分かからない島を一大レジャー施設にしたところで近場にはマカオや香港、シンガポールといった観光都市がある以上観光客を呼び込むのは至難の業である。
ダイヤモンドアイランド今後順調に発展していくためには他と違う独特さが求められるがシンガポールのマリーナ・ベイ・サンズそっくりの建物を建てようとしている、まさに馬鹿の極みである。
私には10年後ダイヤモンドアイランドが大阪のどっかの人工島みたいになっているような気がする、、、

建設現場href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160129/10/rightssmart/c3/46/j/o0245032713552779930.jpg">

ダイヤモンドアイランド入り口東横インhref="http://stat.ameba.jp/user_images/20160129/10/rightssmart/5a/64/j/o0327024513552779929.jpg">

建設現場