昨日は祭日を利用して、moreTreesの事務局長水谷さんにアテンド頂き、念願の間伐体験をしてきました！
ちなみにmoreTreesとは？
more trees（モア・トゥリーズ）とは、その名のとおり「もっと木を」というコンセプトのもと、音楽家 坂本龍一の呼びかけによって設立された森林保全団体です。地球規模で森林の破壊がすすみ、気候変動が著しくなっている今、more treesというシンプルなメッセージは、現実を動かす具体的なアクションでありたいと考えています。
木をふやし、健全な森をふやし、森が吸収するCO2をふやすことを、また森が本来抱えている保水力や生物多様性をはぐくむ力を回復することを、さらには森や水や太陽のめぐみに由来する自然エネルギーに依拠する社会の実現にむかうことを、more treesという名のもとに前進させていくムーブメントをめざします。
（以下ウェイブサイトより抜粋）
震災の際にアメーバピグと連携して募金活動をおこなったりと、弊社ともつながりの深い団体で、以前から「ぜひ間伐に行ってみたい！」という要望に応えて頂き今回の体験が実現しました。
そんな流れで実現した間伐体験、今回は山梨県の小菅村にやってきました
神秘的で美しい森ですな。。
今回は会社の有志メンバーと一緒に☆
即席のキラキラ森ガール
今回ご指導いただいた室岡さんと青柳さんにまずレクチャーして頂きます。
ちなみに！
間伐とはその名の通り木を間引くこと。
日本の国土は現在70%が以上が森林で、その半分以上が戦後大量に植えられた杉・ヒノキといった木々。
そしてその殆どが手入れもされず生え放題で日の光が根本まで届かずにいる森なのだとか。
美しい森っというのは必要ない木を間引き、日を当たらせ、枝打ち（余分な枝を切ること）し、人の手で整えてあげないと完成しないのです。
そういった背景の説明を受け、さあいざ間伐！！
受け口と追い口という切り込みをまずはノコギリで切っていきます。
生まれて初めてに近い勢いで使うノコギリ。
（小学生の時にイトノコギリは使った記憶はあるけど…）
最初はうまくノコギリを引けません
うーんうーん
ひーひー
ふーふー
つつつつ、疲れた・・・
あれ？中心が切れてない？
つか曲がってる？？
水谷さん：「うーん、曲がってます。つか中心全然切れてません」
あらま
ということで受け口は水谷さんにがんばって切ってもらうことに
ノコギリを使いこなすまでにけっこう時間もかかり…
でも少しずつ慣れてきて、がんがん切っていきます
そして最後はロープをひっかけて、思い切り引っ張る！
キラキラ森ガールまるちゃん、がんばって
うんしょ、うんしょ
どーーーん
きゃー！
めでたく間伐成功
なに？この気持ちは？
なんなのこのものすごい高揚感は？
なんとも言えないこの快感。
これはもしかしたらクセになるかもしれない（いや、ほんと）
切り落とした木は、4ｍずつに切り落とし、枝を落として、市場で売れるように美しい
美木に仕上げます
将人と一緒に美木を背負って並べていきます
午前中の部が無事終了し、ランチは地元の方の手作りのお弁当
山菜のてんぷらうまーーー！
大根しみるー！
皆で青空の下、森で食べるごはんは最高の味。
幸せだよ。。幸せするぎるよ。。
さてお腹もいっぱいになったところで…
午後は木登りに挑戦！
まずは立川選手、いっきまーす！
足場をまず作ってもらい…
よっと。まずは一段目成功。
2段目の足場も作ってもらってさらにぐいっと登ります。
やばい楽しい！！！！
がんがん登っていく立川選手。
うひょーーー！
良い眺め！気持ちいい！高いところ全然平気なんです、わたくし笑
続いて鳥羽選手も続きます。
最後は室岡さんも含めて3人でパチリン
山レンジャーズとして売れ出せそうな写真！笑
こっちの山レンジャーズも負けてないよ？笑
みんな最高の笑顔！
この後はみんなで手作りコースターを作ったり…
ヒノキの香りに終始癒されタイムでした
最後はみんなでパチリン
今回、生まれて初めて自分で木を切るという非常に貴重な体験をさせて頂きましたが、想像した以上にとても楽しくわくわくした時間を過ごすことが出来ました！
一緒に行ったメンバー皆もかなり森への造詣が深まったはず＾＾
でも一番印象的だったのが地元の方たちの笑顔！
きっと彼らは色々と課題の多い中、やっぱり森を愛してて森とともに生きる覚悟もあって、その上で私たちみたいな外部の人たちを気持ちよく受け入れてくれる度量もあるのだなぁ、と。
そしてそれはわたしたちも絶対何かしらの形で答えていかなきゃなぁと思わせる何かでした。
最後に今回はっきりと確信できたことが！
それは
森の男はセクシー
笑
水谷さん、室岡さん、青柳さん、今回は本当にありがとうございました！！！
