【告知】
お勧めしたいジュエリー作家さんがいらっしゃいます。
その方の作品を4回ほどに分けてこのブログで
ご紹介させていただきたいと思います。
ジュエリーのいくつかは私のセレクトです。
数多くございますので、お店のサイトもまんべんなく
ご覧いただければ幸いです。
まずは彼女のお店のサイトのアドレスを載せます。
英語・仏語のサイトですが、
できれば彼女から直接買ってくださると助かります。
買い物カゴに入れると送料も出てまいります。
(送料は保険付き、追跡番号付きで安心です)
フランス国内か国外かの違いだけだそうです。
至って簡単です。PayPal にアカウントをお持ちの方は
それが一番シンプルです。
「代行」を私にご希望のかたはメールでお知らせください。
さて、下がお店のサイトです。クリックされてみてください。
オシャレで神秘的な作品全てがご覧になれます。
お店の名前は「under the pyramids」です。
作家さんは「Mathyld (マチルド)」さんという下の写真
の女性です。自らデザイン、製作をしてらっしゃいます。
*Photo credit:
Ampleopsis Photography: https://ampelopsisphoto.wordpress.com/
instagram https://www.instagram.com/ampelopsisphoto/
ご自身でペンデュラムやルーン、オラクルカードなどや
自然のハーブを用いた古来から伝わる魔法を実践されています。
私は彼女のジュエリーのみならず、
マチルドさんの作るその都度その都度用の私の悩みを伝えた
オーダーメイドの魔法キット(お手製キャンドル、ハーブ入り樹脂香、
その他、願いごとに応じて処方されるキット)にかなり助けられています。
このキットのことも後ほど書きますね。
さて、これから私のお勧めジュエリーをひとつずつ
皆様にご紹介させていただきます。
ヨーロッパの歴史とともにあるモチーフを用いた
彼女のパワフルな御守りジュエリーは
すべてシルバー950と純度の高い銀で、
彼女自身の手、意図(買う方の願いごとを意識する)
によって祈るように丁寧に作られます。
ルーン文字の華奢な軽いペンダントやローマ時代からの強力な
魔除け・厄除けの魔法陣を両面に描いたペンダント、
白魔女さんや巫女さんたちの身を護る神聖図形を美しくデザインしたもの
その他色々なものをご紹介していきたいと思います。
★まずは、この章では私も気に入って毎日のようにしている魔除けの
SATOR-ROTAS (サトール・ロータス)のペンダントをご覧いただきましょう。
ペンダントの頁は下をクリックしてご覧になってください。
*Photo credit: under the pyramids
*Photo credit: under the pyramids
上の写真なのですが、SATOR-ROTAS と縦から読んでも
横から読んでも逆さから読んでも同じ文字が書かれています。
いわゆる、どこからも魔が入ってこない
「マジックスクエア=魔法陣」という解釈もできます。
しかし、さらに研究家の解釈は様々で神聖図形が
このマジックスクエアには複数現れるのだとか。
こんな感じですね。
↓
*Photo credit:
Joan Rankin
参考WEB https://thothistheibis.wordpress.com/2012/03/05/a-new-look-at-the-sator-square/
*Photo credit: u/princeofthecape
参考WEB r/tenet community
https://www.reddit.com/r/tenet/comments/cgcymg/
sator_square_worlds_first_2d_palindrome_found_on/?onboarding_redirect
=%2Fr%2Ftenet%2Fcomments%2Fcgcymg%2Fsator_square_worlds_first_
2d_palindrome_found_on%2F
(The biggest subreddit dedicated to Christopher Nolan's Tenet.)
数秘術的な解釈もありますし、キリスト教的な解釈も
なされていますが、最初にこの魔法陣が見つかったのは
イタリアのポンペイでどうもその頃はキリスト教は
布教されてはいなかったようです。
ミトラ教やユダヤ教、ローマ神話、ギリシア神話、
エジプト神話の影響は否めませんが。
しかし、中世には十字軍が身を護るために使っていましたし、
家々のドアにも書かれていたようです。
驚いたのは近代まで病院で患者がパンを食べる時に
指でこの文字をなぞるようにパンに書いてから
治癒を祈って食べたそうです。
また、私が非常に関心を持ったのは
この文字スクエアが「宇宙のエネルギー、惑星のエネルギー」
と繋がっているという研究者もいたことです。
いくら文献を読んでも私も把握しきれません。
とても神秘的です。
*Photo credit: Yale University Art Gallery (1933.298)
https://www.britannica.com/topic/SATOR-square
上の写真のようにROTASのほうが上にきているものもあります。
★マチルドさんは片面はROTASから始め、
もう片面はSATORから始めて両面に彫っておりますので
アミュレットとしては「妬み・恨み、その他の負のエネルギー」
が背後に座っていたりする人からくる場合や自分の中に内在する
負の感情や思考癖にも作用するように私には思えます。
とにかく、両面彫られているSATORスクエアのペンダント
は大変めずらしいのです。
しかも軽くてスタイリッシュで着けやすいのです。
さて、SATOR-ROTAS の全文の解釈はSATORは「種を蒔く」
TENTは「キープする、英語のhold、保つ」AREPOは人名または不明。
OPERAは「仕事または労働者、作品」となります。
ROTASは「車輪、車輪を回す」というラテン語です。
「種まきをするアレポ(人名?)は良い仕事をするために
車輪を回し続ける」のような意味であるという説がほとんどですが
もしかしたら、別の意味が隠されているのかもしれません。
読み方によってはユダヤの重要な神の名前が現れたりもするようです。
また、エジプトの神ホルスの名前も出てくるという研究者もいますし
蛇という単語が登場したり色々です。
SATORをSATURNOとローマ神話の農耕の神としての解釈もありました。
キリスト教では聖なるマジックスクエアとして
メダイユの裏に書かれたりもしました。
さて、このSATOR=ROTAS のペンダントについて。
あるイタリアの宝飾店の但し書きにあったのは
「非常にパワフルな魔除けなので、繊細な人は一日に二、三時間
週に二、三日から着用を始めて
少しずつ慣らすようになさってくださいね」
というワクワクするような文章でした。
それほどパワフルなのですね。
もちろん、慣れてからは毎日つけていてもかまいません。
*Photo credit: under the pyramid
チェーンの長さは50cmが上の写真ですが、長くも短くも作れます。
ですので、オーダーの際のメールに「42cm Chain please」
などと書いてご注文ください。
スタイリッシュなので短くしたいというお客様もいらっしゃいました。
*Photo credit:
Helena Aguilar Mayans: https://www.
instagram: https://www.instagram.com/
マチルドさんの作品のほとんどはユニセックスです。
男性にも素敵です。
お守りは隠れててもかまわないので長くして
隠したい方は隠す。
それでも良いと思いますが男性にも似合います。
チェーンの長さはお求めになる時にメモ欄にお書きください。
指定以外の長さも受けてくださいます。
"Chain=40cm" please.
という簡単な英語で結構です。
下のいくつかの写真をご覧くださいませ。
教会のドアや遺跡として発見されています。
欧州全体とシリアにて見つかっているそうです。
教会の扉に書かれたもの。フランスのグルノーブル。
S を裏表にしたものも。
真ん中だけ強調して十字架にしていますね。
上の図はキリスト教式の解釈で PATERNOは「神」「父」という意。
「O」と「A」はギリシャ語のアルファとオメガです。
始まりと終わり、すなわち「永遠」と推測されます。
*photo credit: 遺跡などの上の三つの写真は各国語のWikipendia より。
*参考文献は以下の二冊とフランスのクレモン-フェラン大学の研究者
NICOLAS VINEL博士の文献です。(Doctor in Greek Studies
University of Clermont-Ferrand,France)
この博士の解釈もユダヤの古い神の名前が出てきたりと興味深かったです。
かなりのパワーを私もこのマジックスクエアには感じます。
特に宇宙とのつながりを強調する説は数学で宇宙を解いた
アインシュタインなどを連想させる数秘学の面白さがあり
文献を探したらキリがありません。
自分なりの解釈を楽しみましょう。
★次の彼女の作品はまた次回のブログに掲載いたします。
★商品はオーダーから到着までに数週間かかります。
★マチルダさん以外の人が作ることはありません。