発売から時間が経ってしまいましたが、

寅谷リコさんに、歌詞を提供させていただきました。

サブスクなどでもお聞きいただけますので、ぜひよろしくお願いします♬

 

リコさんから「あざとい女」というリクエストがあり、また、鎌田さんから届いた曲は怪しくもカッコ良く、見た目は可愛くてもしたたかで芯のある女性を想像させられました。

 

誰かに会う前の『女の舞台裏』

まるで、パリのキャバレーの楽屋裏のような緊張感。

赤髪の女性が舞台に上がる前に鏡に向かい、完璧な準備をしている。

決して気を抜かない、弱みは見せない、計算高く、下手に出ることはしない。

 

本当は本音で生きたいけれど、綺麗事だけでは生きられないことを知っている。

押し殺している感情は死ぬほどあるけれど、感情には流されない。

不安もあるけれど、それに勝る気迫としたたかさでかき消してゆく。

そんな女の哲学 -生き方- を歌った歌詞です。

 

鎌田さんの素晴らしいアレンジと、リコさんの魅力的な歌声で、お楽しみいただけますように!

 

 

「ベロアとポワゾン」

作詞:大塚利恵 作編曲:鎌田雅人

 

鏡の中に

赤い髪を1ミリ

切り落として

完璧だけを愛する

 

決して見せない

舞台裏の姿は

鍵をかける

それが女のフィロソフィ

 

緩く結んだ 夜のブルーは

ふたりを優しく包むベロアの夢

快楽・よろこび-はすぐ

シュガーのように溶けてく

私を逃したら後悔するわよ

 

「薄化粧だね」

嬉しそうに言うよね

薄化粧ほど

あざとい罠はないのに

 

「ほんとバカだね」

愛おしそうに言うけど

バカな振りは

バカにはできないのよ

 

踊りなさい 酔いしれなさい

遠い国の

王様になったように

快楽-よろこび-はまだ

無限の種類がある

私を逃したら後悔するわよ

 

緩く結んだ夜のブルーは

ふたりを優しく包むベロアの夢

うっかり爪を立てて赤くんだ

あなたを逃しても私は生きてく

それがフィロソフィ

 

La la la...

私は生きる

 

 

黒岩玲音 - Drums

中川量 - Blectric Bass

森下歩哉 - Alto Saxophone,

Tenor Saxophone

鉄田雅人 - Piano, Guitar,

and All Other Instruments

 

※許可を得て歌詞を掲載しております。