美容師さんが、野口雨情の詩集を見せてくれた。

神田の古本屋街のガレージセールで見つけたのだそう。

 

私が野口雨情と同郷で、北茨城市のふるさと応援大使に任命していただいたこと、そしてこの詩集の中の「迷子」という詩に曲を付け歌っている、という話をしたのを覚えていてくれて、「あ、この本だ!」と目に留まったのだそう。

 

とても美しい装丁で、挿絵もフォントも味があってきれい。

詩集とはこうあって欲しい、というような、凛とした佇まい。

 

こちらが「迷子」のページ。

 

「この中で一番有名な詩は?」と聞かれたので、「七つの子」かな、と答えるも、タイトルだけではピンと来なかったようなので、1フレーズ歌うとすぐにわかってもらえた。

童謡ってそういうものかも知れないですね。

 

童謡を知っていても、雨情の名をまだ知らない人に、少しずつ知ってもらえると嬉しいなと、福岡にて思いました。