こんにちは♥


今回は10話です。 


目的のためにイナイアラムンになるウンソムと、アラムンになることが目的のタゴンのリーダーとしての戦いが描かれています。

ウンソムの部下を犠牲にしたくないヒーロー的な魅力と、タゴンの何もかも犠牲にしてアラムンになる覚悟の対比。深いです。

とにかくヒーローウンソムに痺れます。

キャーキャー叫びたくなるシーンが盛りだくさんです😍


ネタバレです。ご注意を。


10話『炎の渦』1分まとめです。


イナイシンギウンソムとアラムンになりたいタゴン

不適な笑みでタゴンを見つめるウンソム。

まるでサヤのように。 


ぼうっとしているダゴンにイナイシンギウンソムが切りかかります。

お互いの剣をギリギリと押し合う中で、タゴンがウンソムの腕の傷を確認します。

ここでやっとサヤとは別の人間だと気付きます。 

ウンソムは「分かった?」という表情で、

クィっと首を傾げます。

 これがまた、カッコいい😍 

 Sooo Cool💓です。

 なんだか英語使いたくなる😆

きゃーウンソムー💕と黄色い声援を送りたいです。


タゴンはイナイシンギがタニャの双子のウンソムと気付き、切りかかります。

ジュンギさんの無重力アクションシーン😍が出ました。

ウンソムは、地面に叩きつられ、そのままの姿勢で飛び上がり、タゴンを切りつけます😘


アラムンにこだわるタゴンは、カンモルドゥリを見つけて、駆け寄り、飛び乗ります。

理性が完全に吹っ飛んでいます。 

自分がアラムンだと見せつけようとしますが、カンモルは言うことを聞かず、振り落とされます。


すかさずウンソムがカンモルに跨ります。

 ここ!!逆光で、ウンソムが初めて登場した時とおなじ画です!!

 眩しい!❣️

ほんとに演出も凝ってますよね💓


サヤの「本物のアラムンが来る」と言う言葉が蘇ります。


タゴン「ワハンのウンソム、サヤのベネッボ、イナイシンギまでもお前だったのか!」


ウンソム「そして、アラムンヘスラになるカンモル!と共に!」と宣言します❣️

 キャーキャー😍 


アラムンではないと証明されたようで、タゴンは屈辱とジェラシーを感じているでしょう。


けれど、アゴ族はやはりこのままだと形成不利。ウンソムは軍を連れて退却します。



我を忘れウンソムを追うダゴンに、

「ウンソムは、カンモルに乗るイナイシンギだ、追えない」

「あなたががアラムンだから使えているのではない。」と部下のヨンバル。

 泣けます。忠臣です😂


けれど、タゴンは叫びます。

アラムンになりたい思いは捨てられません。


イコマヒスの意味

ヌンビョルとチェウンは無事でした。

二人のネアンタルにイコマヒスのことなどを教えてもらっています。


シャハティ対ネアンタルの構図。

イコマヒスは『約束の兄弟』という意味だと分かります。


ここにきて新たなネアンタルも登場し、更に謎が深まります。

またまたカッコいいけど。

あと2話ですが、大丈夫でしょうか?




サヤの無事

サヤが意識を取り戻しました🤭

タニャが生きていることを確認し安堵しますが、ウンソムが不利な状況であることも知ります。


ウンソムとタゴン

ウンソムは、タゴンの申し出で、ダゴンと直接会うことに。


タゴンは「ラガスがお前の父親だ」伝え、ウンソムに動揺を与えます。

「私が弓で首を刺した。部隊がなぶり殺した。凄惨だった。」と。

ウンソムは動揺を抑え、タゴンが実の父を殺したことを持ち出し逆襲します。

ウンソムは、自制心のある、頭の回転の早い理想のボスです🥰


そして、ウンソムは

「目的を達するためアラムンになる」

「弱い者が犠牲にならない世界をつくる」

「自分が死んでもその目的は続く」 

「お前が死んだら、お前の目的は終わる。」

そうです。

タゴンの目的はアラムンになること。ウンソムの目的とは次元が違います🤨


タゴンは、取引を持ちかけます。 

「スハナとカンモルを渡せば、タチュガンとダチを返して、アゴ族が生きる道を与える。」

アラムンの名に縛られているタゴン。

カンモルにこだわります。


ウンソムたちは、タゴンを信じるか協議をします。

結果、自分たちを森で火攻めにするつもりだと気付きます。


部下達が、それぞれ違う打開策を提案し議論になります。


ウンソムは、タゴンとスハナの絆が強いことを知り、取引を行うことを決断します。

そして、ウンソムは部下達のバラバラの火攻め対策意見を全て正しい!採用すると言い、自分がまとめ考えた打開策を提示します。

 素晴らしいボス💓 

 現世のリーダーたちも見習うべきー。

 部下のモチベーションを上げるのは本当に難しい😓


全員のプライドを満足させたことで、全員が一致団結してウンソムの作戦に同意します。


作戦は、

風上の敵の後方に入り込み火をつける。

火をつける部隊の命の保証はない。

それでも、部下たちは進んで、その任務を引き受けます。

誰もが、理想のボス、イナイシンギウンソムのために命を差し出す覚悟があります。

 


タゴンとウンソムの取引の時間になりました。


ウンソムはタゴンに言います。

「命を張ってくれる部下がいるのはいいことか?」

「そう思っているから王座につけたんだな」

タゴン

「私の全てを呪うほど苦しい。たが、その苦しみを吐露するのは卑怯だ。」

「潔く犠牲にすべきだ。どんなに苦しもうとも」

タゴンは、完全に振り切れてしまっています😱


まず、タチュガンとカンモルを交換します。


ところが、タゴンは「誰も信じるなと言ったろ」と言ってカンモルを剣で殺してしまいます。


「アラムンなどもう必要ない。私はタゴンだ!」


スハナを見て「ごめん」と言ってダチを殺してしまいます。

すぐにスハナも殺されます。


アラムンの呪縛を解いたタゴンが、1番恐ろしい存在になってしまった😰



火攻めに合うにしても、人質の交換は行われると思っていたウンソム。

あまりの出来事にさすがに我を忘れ、ダゴンに襲いかかりますが、部下に止められ諦めます。


炎の渦

風上に火をつけに行った部隊は、失敗したようです。

ウンソムが「自分が火をつけに行く」と言い出します。

ダルセ「お前1人の命じゃない」とリーダーの自覚を促します。


ウンソム「イナイシンギのためにアゴが全滅すれば、イナイシンギではない。」

「この戦場で命の優劣などない。」

「俺は誰よりも火をつける自信がある。」


ウンソムに心からの叫びに、みんな従うことにします。




ウンソムたちが風上にたどり着きますが、なかなか火をつけることができません。
残る一人となって、1番風上で奮闘していたテマジャ。
槍を受けながらも、ウンソムを振り返りニヤッと笑い、瀕死の状態で火をつけ、自分も一緒に燃えてしまいます😭


部下を犠牲にしてしまったウンソムの悲しみの顔…😭

テマジャのおかげで、火は燃え盛り、タゴンたちのいる風下へどんどん進んでいきます。
更に風下ではダルセ達が、タゴンの軍を迎え撃ちます。
タゴン達に逃げ道はありません。

タゴンに炎の渦が近づいています!

次回に続きます。



ウンソムは、素晴らしいヒーロー的なボスです。崇高な目的があり、自制心があります。
カリスマボスとして、目的の為に部下を犠牲にすることに苦しみ悩んでいますね。
結局、最後はアゴ族を助けるために自分が命をかけます。

一方のタゴンは、振り切れており、目的のためには、何もかも犠牲にする覚悟ができてしまっています。
そのことで、どんなに苦しんでいても、それを吐露するのは卑怯だと。
潔く、容赦なく犠牲にすべきだと。
すごく悲壮な覚悟です。

これはウンソムにも響いたと思います。
だからこそ、ウンソムは振り切れていない自分を認識して、逆にアゴ族を犠牲しないことを選ぶ覚悟ができた。

この脚本家さん達、今回も、二人のリーダーとしての心理、違いを細かく掘り下げていて、とても深い余韻を残すなぁと思います。
アラムンの剣は、脚本、演出、俳優の魅力が全て揃っているドラマですね。

もちろん、イチオシはジュンギさんの神演技、アクション、美しさですけど💓


横浜ファンミーティングのお知らせ

お昼に書いていたら、iPhoneにファンミお知らせメールが届きました😍 やったー💞

【公演詳細】
2023 Joongi's Day in Yokohama ~Winter~
2023年12月15日(金)
17:30開場(予定) / 18:30開演(予定)
会場:パシフィコ横浜 国立大ホール

取り急ぎー❤️