見やすい工夫 | iolite児発管haruminブログ

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児童発達支援/放課後等ディサービスの管理者兼児童発達支援管理責任者で、軽度知的障害の娘の母でもあります。日々の!なこと?なこと?!なこと、色々書きます。

 

 
 

幼稚園から見て頂いているピアノの先生に、発達障害だったこと、
視知覚に問題あってたぶん譜面が見えていないことをはなしたら、先生自身から、やりやすい工夫や教材を提供してくれます。
この譜面はB5サイズをA3に拡大して、さらにマーカーで色分けしました。

毎回やるのはほんとにめんどくさいです(^_^;)
でもそのひと手間を掛けただけで、本人は楽になったようで、それまでさぼりがちだった練習も、今では言わなくても毎日やるようになりました。

しんどさを読み取ろうと工夫することで、本人も変わりました(*^。^*)

 

でも、発達障害がわかるまでは、読譜が出来ず、質問には??「ミ?」とか「ラ?」とか適当に答えてるとしか思えませんでした。

言葉の表出もへたで、何を聞いても「忘れた」「ふつう」としか言わないので、ほんとに性格の問題と、親が思っていました。

今は、ピアノの先生に30分ピアノ30分英語を教わっていますが、英語は音をききながらスペルを書いたりします(゜ロ゜;ノ)ノ

 

先生もいろんな工夫をしてくださるのでありがたいです。発達障害がわかった事で、本人も、私も、関わる大人もスッキリし、逆に出来ることが増えました\(^o^)/