あざみ野のピアノ教室

柴田音楽教室です。

 

中学受験って首都圏と関西圏の人にはよくあるお話ですが、地方の人にはいまいちピンと来ないかもしれませんね。

 

柴田音楽教室があるあざみ野&たまプラーザエリアでは神奈川県下でも指折りの中学受験が盛んなエリアです。

 

昔から田園都市線沿線がそのようです。

全国的にみても子供の数が多く

教育水準が高くてご両親のお考えでわざわざこのエリアに引っ越して来る方も。

 

そして関西エリアご出身の方が多いのですがここ地域の人々や環境が素晴らしいのでお家やマンションを購入して永住してしまう人もとても多いようですよ。

 

ところでこの中学受験組。

今春は受験をする生徒さんは教室にはいないのですが、いる年は3、4人くらいいる時がありますね。

 

小4くらいから中受専門の塾に通い始めるのですがなぜかピアノも辞めずに細々とでも続けている人は過去の生徒さん含めて全員第一志望校に受かっています。

 

中には【東京 神奈川 御三家】に入った生徒さんも!

 

ピアノを休んだのは受験日から逆算してたったの1、2ヶ月だけなんです。←これ、ホントのお話です

 

逆にそれなりに弾けているのにあっさり辞めてしまう人は、残念な結果になってしまうようです。

 

小学校の先生と長いお付き合いをさせていただいているのですが、

受験の前に1か月丸々学校を休んだり習い事を全てストップさせてしまう人は逆に追い詰められたり、上手くストレス発散ができず落ちてしまうパターンが多いそうです。

 

🔷さて、受験組のみなさんはどうやって📝✒️勉強✏️や競争のストレスを発散するか?

 

これをピアノレッスンとどう折り合いをつけるか。

 

答えは カンタンです。

 

🔴『が〰️っと集中して勉強して、疲れて集中力が切れます。そのすきまの10~15分にピアノを弾く』のです。

 

🔷ピアノを練習しなければならない…😔 ではなく

 

「あー 疲れた😵💨 ちょっとピアノ弾こう」

 

これなんです。

 

曲によっては『4小節だけ🌀10回練習 』 それだけの練習でも良いのです。

 

小3までに基礎ができていれば

たったこれだけの練習で逆に力を入れて「練習しなければ!」よりもアッサリ曲が弾けてしまったりするのです。

 

🔶本日 ご紹介するのは

中学受験組のKちゃんです。

 

Kちゃんは4才の年中さんから

柴田音楽教室でピアノを習い続けています。

 

もみじみたいな小さな手✋だったなぁ(しみじみ)

 

保育園組でしたのでピアノレッスンは夜の7時~(あっ、今もです😊)でしたが、泣いたりもせず眠いとぐずぐず言うこともなく淡々とレッスンは進んで行きました。

 

 

因みにお姉ちゃんも年長さんからピアノを習っていますが現在中学3年生でバリバリの中学受験組でした。

 

当然、大手の中学受験塾にも通っていましたが小学生の頃、学校でも塾でもそれなりのストレスがありましたね。

 

それをここ、ピアノ教室で上手く吐き出しながらも細々ピアノを続けて現在に至っています。

 

Kちゃんは大人しいけれど芯がしっかりしているタイプなんです。

 

発表会向けに

かなりレトロなクラシック以外の曲をやってもらったら

メチャクチャ生き返ったとうか『水を得た魚』のように

目の色を変えて曲が進むようになりました。

 

「いつ練習するの?」

と聞くと

「塾の📝✒️勉強の合間」と即答していました。

 

1日をどのような時間配分にするか?

これは高学年になったら自分で決めなくてはなりません。

 

🔷小学生でゲームをやっていたりスマホ📱が手放せない時点でピアノはアウトです。

これは保護者の方が与えなければ良いわけです。

 

1日の時間配分をしっかり決めて

ピアノもこなしていきましょう。