TS-1終了 | 夫の肺がん治療記録

夫の肺がん治療記録

2021年4月、健康診断でステージ4の肺がんが見つかりました。検査をするたびにネガティブな結果を知らされ、私たちはまるで竜巻に巻き込まれているような状況でした。
1年が過ぎて、治療記録を残すことにしました。

前回のレントゲンで、すでに原発の増大がみられていましたが、昨日のCT検査でそれは裏付けられて、TS-1は3コースで終了しました😢

次はドセタキセルです。

血痰があるので、血管新生阻害剤との併用はできません。


医師と今後のことについて話せました。

・LCスクラムで初期に詳しい遺伝子検査済みだが、再び今の段階でパネル検査を行うべきか?する意味があるか?

・入れそうな新しい治験があるか?

・オプジーボ以外の免疫チェックポイント阻害剤の可能性

等々。

7次治療になるので、治験も参加条件に適合するか難しいところだそうです。

また、多剤併用も難しそうです?


これらのことは、肺癌チームで話し合うそうです。


まずは、来週入院して初回ドセタキセル投与の予定です。


パパは、少しメンタル下がり気味。

7次治療か、、、と。


「薬剤が変わるたびに、ボディーブローが強くなる」と言っていたパパ。


わかっているけど、いつもと変わらない対応で、なるべく楽しい話題と、美味しいご飯とね。