織姫ちゃんはベビーカーに乗ってくれません
道を歩くときは、あおくんも織姫ちゃんも
見なければなりません
でも織姫ちゃんは小さいし
チョロチョロして危険度も高いため
どうしても織姫ちゃんにばかり目がいきます
そんな夜
夢を見ました。
友達ファミリーとみんなでBBQしていて
夢の中でも子どもを見ながら
急いで肉を食べていました😂
私とパパは話に夢中になって
みんなで盛り上がっていました
その時私はハッとしました
あおくんがいない！！！
私「あおくんは！？」
パパ「知らんよ？」
庭から出て、道路に飛び出したかもしれない
ドキドキバクバクしながら
道路を走りました
そしたら、道端に血が、、！！
パッと見たらあおくんが道路に
倒れていました
「あおくん！！あおくん！！」
あおくんは内臓が破裂していました
「パパ、、！！パパ！！」
とこれまでにないほどの
大きな声を出そうとしても出ません
声が震えてでない
あおくんを抱きかかえて、大泣きしながら
「ごめんね、ごめんね、私のせい！
あおちゃん、ごめんね。」
と抱きかかえながらぐったりした
あおくんに言いながら走りだして、、
夢が覚めました。
起きたら目から涙が
ツーーと流れていました
それから、リビングに行ったら
いつものあおくんがきました。
「あおくん、あおくんよかったよーーー😭
生きててよかった！」
と抱きしめました。
パパ→ん？
😂
夢の中でのことを話して、
外ではどうしても織姫ちゃんに目が行くけど、
あおくんのことも目を離さないようにしよう
と言いました。
朝ごはん食べて、
またまたあおくんよかったよーーヨシヨシ
😂
昔はまだポケッとしてて
ニコニコしてるだけだったあおくんは
私のところへきて甘えたり
おんぶしてと言ってきたり
怒ったり
色んな要求をしてきたり
イオンとかではちゃんと親のとこいないし
大変なこともたくさん
だけど、そんなゆっくり育つあおくんを
私達夫婦はほんとに成長を楽しみに育てていて
なんか色んなことを思う人もいると
思うんだけど
そんなことは何にも関係なくて
誰がなんと言おうと
世界のみんながダウン症の子はいらないといっても
周りがたくさんの偏見を持ったとしても
かわいそうだと思ったとしても
そんなことはどうでもいい
私達にとってはかわいくて
愛情いっぱい大切に育ててきた子
普通の？家族に戻りたいなんて
今は一切思わない
あおくんがいるのが私達にとっては
普通で
あおくんを沢山の人に
見守られながら育てるっていう
こっちの世界も好き
普通は、とか
常識的に、とか
何にもいらない
本当に大事なものだけを見極める能力
が備わるというか
自分の価値観とか世界が
広がって
なんか乗り越えるたびに
幸せ度がアップ
する気がする
する気がするそして落とされることもある。
あ、それはいいか🤣
あおくんが私の子でよかった
そんな余裕がないぐらい大変なときがきても
どんなときでも
私の子でよかった
それに絶対に変わりはない
どんなことがあっても
たくさんたくさん愛情いっぱい
育てる
