2010-09-19

新制作展 

テーマ:表現する心
澄川喜一先生の作品です。

$岡林里依 の ブログ


この作品のアップをお見せできたらどんなにいいだろうか。

澄川先生はこんなに素晴らしい木をどうやって見つけられたのだろう。

その木の声を聞きながら、丹念に丹念に削っていかれたのだろうか。

いや、削られたようには感じられないのである。

まるで女神のような木の精が、少しずつ自分を現したというような美しさなのである。

この写真ではそれは伝わらない。

角度をつけて現れた年輪の美しさが、そこここに違う表情を見せ、

そのどの面からも美しい声が聞こえてきそうなのである。




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2010-09-09

10月1日2日 中原由美子バレエ・フレイグランスの公演

テーマ:作品”女性シリーズ”
中原由美子の舞台は美しい 香りが伝わってくるようだ 

第6回公演の美術を担当させて頂きました。パンフレットやプログラムのデザイン、「椿姫-yumiko-」の舞台美術etc。
大変楽しい充実したお仕事でした。

その中原由美子フレイグランス第9回公演が10月1日と2日と芝公園のメルパルクホールで開催されます。
今回は稀音家六綾さんの三味線とコラボレート、楽しみな舞台です。 詳細はこちら
みなさまお誘い合わせの上、是非ご覧くださいますようにお願い申し上げます。

今年はパンフレットetcに、岡林里依の”女性シリーズ”をイメージ絵画として使って頂きました。

$岡林里依 の ブログ
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この”女性シリーズ”は、1997年韓国ソウルChung Art Gallery での個展の時に生まれ、この作品はソウルのコレクター所蔵となっております。来年から再来年にかけて、この”女性シリーズ”を日本で発表したいと考えています。






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2010-09-06

93歳の多計子さま

テーマ:仲間たち
今私は当たり前のようにこの道を生きている。
これが天職であると信じて疑わないほど、
当たり前のようにこの道を生きている。


$岡林里依 の ブログ


20年前多計子さまが2人展にお誘いくださらなければ、
今私はどのように生きていたのだろう。

感謝してもし切れない恩人、現在93歳の多計子さまである。
お会いしてお話しても、電話でお話しても、
二人で笑ってばかりである。

目も耳も、口はもっと達者です。と、笑っておっしゃる多計子さま。
まだまだ死ぬ気がしないのよ。と。





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2010-09-06

二科展 彫刻

テーマ:仲間たち
島田紘一呂さんと作品です。

$岡林里依 の ブログ


作品の大きさをわかって頂くために島田さんとご一緒の写真にしました。
作品だけの写真もご覧頂きましょう。
迫力があります。


$岡林里依 の ブログ



お目にかかるととてもチャーミングでいらっしゃるのですが、
大変ストイックに沢山お仕事をされているご様子は、
私ももっと頑張って制作しなくてはと、芸術家として大変触発され、また励みにもなっています。

第95回記念大賞を授賞されました。
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2010-09-01

墨の連鎖

テーマ:作品

「墨の連鎖」という空間作品があります。


2001年にシンガポールのアートフェアにメルボルンのギャラリーから参加した時

同じギャラリーの仲間として出会ったドイツ人のアーティストPeter Dittmar

彼の作品に魅せられてしまった私は彼のスタイルをヒントにボード作品を

作りました。そして生まれたのがこの「墨の連鎖」です



墨アーティスト岡林里依のブログ-大蔵オリエンタルアート



大蔵オリエンタルアート さんがショールームで「墨の連鎖」をご紹介くださいました。

店主のMizueさんの空間コーディネートはとても人気があります。

これからいろいろな形でみなさまに作品をご覧いただけるますように。



墨アーティスト岡林里依のブログ-大蔵オリエンタルアート

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2010-09-01

空間の仕事

テーマ:作品

最も好きな仕事の中に空間の仕事がある。


空間の中のアートワークの制作は、設計図、壁面や床 天井

レイアウトされた家具やファブリックの素材や色、

インテリアデザインをインプットした上で、

依頼された場所に依頼された大きさのものを制作する。


描きたいものを描きたいように描くのとは少し異なる苦しみと楽しみがある。

完成してしまえば、全てしあわせな時間だったと思ってしまえるのだが、

つい最近イメージするのに時間がかかり、とても苦しい制作をした。


それは2年後に出来上がる大きな複合施設のエントランスの作品2点。

作品自体は2m x 2mなのだが、それを含む空間というか

建物の大きさをイメージするのに時間がかかり

宙でそれを描いていく、そしてそれを模型にする。


イメージを小さい模型にするという作業は私にとってはとても難しい。

頭の中で作品を作るということが出来なかったのだ。

これまでは比較的大きなアートワークの場合もパネルを作ってもらい、

いきなりそこに描いていた。


それが、本当に空に筆を走らせるようなイメージで

描かない空間を頭の中で作り上げていく作業を長い時間積み重ね、

ようやく面白いものが出来た。


2年後にはそれをイメージどおりに完成させるという

どきどきする仕事が待っている。

きっと解決できない問題なんかが出てくるのだろうけど、

まずはホッと嬉しいこの頃である。








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2010-09-01

結純子さん

テーマ:仲間たち

参宮橋のオリンピック記念青少年センターは、

「天才バカボン」のパパの声で有名な新劇の役者雨森雅司氏に

芝居の指導を受けた、私にとっては表現の始まりの場所です。



結純子という大好きな役者がいます。

ハンセン病患者であった藤本としさんの

「地面の底がぬけたんです」という自伝的聞き書き・随想集

純子さん自身で長い時間をかけて脚本に起し、

ひとり芝居にし、今では全国随所で公演されています。


結純子ひとり芝居「地面の底がぬけたんです」



純子さんのもうひとつのライフワークである

素人の方たちを舞台に載せ自己解放させるという試み

「わっしょい」という舞台が、今年で9回目で、初めて

参宮橋のオリンピック記念青少年センターにやってきました。

お嬢さんの夏子さんも毎回企画制作演出を担当、そして出演。

5月1日に生まれた夏子さんのお嬢さん結華ちゃん4ヶ月も

立派に舞台を務めていました。


悩みや苦しみを抱えた多くの人達が舞台に上がり、

自分と向き合い、表現することで自己を解放し乗り越え、

それぞれが少しずつ自分の世界を切り開いていく様子を

これまで何度もみせてくれました。


純子さんが追及し訴え続けるのは「命の尊さ」

今回は結華ちゃんの誕生を軸に「人は表現するもの」

「人は皆家族である」と、全ての命の尊さを感じさせてくれた舞台でした。



雨森雅司先生、結純子さん、

表現する心に感謝です。


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