Sudo （スドウ）シュトーレン　松陰神社前

　Sudo　「スドウ」　

静かな夜の外観　

ドイツでは、クリスマスを待つイベントの間、少しずつスライスして食べる習慣がある^。

発祥は？

ザクセン州のドレスデン で、その歴史は14世紀にさかのぼる。

ドレスデンでは、12月の第1土曜日に巨大なシュトレンがパレードする祭りが行われる^。

STOLLENはＬが2つ。このように子音がダブる時は、その前は短く発音するものです。だからカタカナ表記にしても「シュトーレン」ではなくて本来「シュトレン」になる。

ドイツにいた時はシュトレンと言ってたのにいつの間にか　「シュトーレン」と呼んでる私。

すっかり日本に馴染んだ証拠ですネ。

シュトレンには「棒」という意味があります。

14世紀の文献には、パン屋の誇りと品質管理の伝統である「組合」を認可してもらうかわりに、「シュトレンという白い棒パン」を12月に司教に献上したとあるそうです。
こうして「献上するもの」という伝統が始まり、さらにその呼び名は16世紀以降に「クリストシュトレン」に変わります。

シュトレンの形は、アッシジのジョットーの絵などにあるキリスト生誕の時のおくるみ姿を確かに思わせます。
ドイツでは現在、正式名をChrist stollen（クリストシュトレン）としています

店内のクリスマスツリー　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本物のパンがぶら下がってます♪

　シュトーレン　

ラム酒で半年以上漬け込んだ濃厚なフルーツは？

(モハベレーズン、カレンツ、イチジク、アプリコット、フランス産オレンジピール)

そして今年もスペイン産のアーモンドにこだわりを。...

シュトーレン￥2800

お引き渡し期間　11月27日（水）～12月28日（月）の営業日。
予約して注文。
和三盆を使った和のシュトーレンもあります。
薄く切ってクリスマスまで持つかなぁ～

松陰神社前より。

翌日の朝に早速食べてしまいました。

これではもう一度「スドウ」のシュトレン予約しなくては…。
ドイツにゴメンナサイ

日本人に合ったシュトレンでとっても美味しかったです　