シンドゥラのラジェンドラを捕縛して同盟を組む(組ませる)巻。
 

アルスラーン戦記(7) (週刊少年マガジンコミックス)

アルスラーン戦記(7) (週刊少年マガジンコミックス) [Kindle版]

 


7巻はほのぼの巻ですね。
あんまりエゲツないシーンはありません。

ジャスワントが主君に恵まれてなくてかわいそう。
とはいえ、直属の上司 宰相マヘーンドラはまあまあマトモなので救いはあるかな。

ここ数巻にわたって忠実な臣下ってもののせつなさが描かれております。

どんな人間の下につくかって重要ですよねえ。

アルスラーンがジャスワントを助命したのは、ただアルスラーンが優しいってだけじゃなく、カーラーンに続きジャスワントの忠義を鑑みているわけです。
これは、王者としては「甘い」と断じるべき欠点とはいえません。
戦記ものっていうのは敵方の将兵をなんらかの経緯で自軍に加えることもあるので、死を賜ればいいってもんじゃないんですよね。
チェスじゃなくて将棋だと思うとわかりやすい。
この時点ではアルスラーンにそういう下心は無いけれど、アルスラーンのこういう性質がのちのち効いてくるんですよね。


どうでもいいことですが、色男ギーヴがあんまりイケメンに見えないまま7巻まできてしまいました。
あの髪型ってどうなんでしょう。顔も丸っこい気がする。輪郭が少年くさいっていうか。もうちょいシャープな顎の線になってほしいなあ。荒川弘の絵柄といえばそうなんですけども。

ファランギースは巻をおうごとに睫毛がバサバサしてきたので美女に見えてきました。


そして今回の萌えシーン。



腐女子ならこの場面で薄い本が作れちゃうんじゃない?
原作者田中芳樹はBL大っ嫌いだと銀英伝の(何巻か失念)あとがきで明言してるけど、腐女子の琴線に触れるような描写が多い。


そのすぐあと。
アルスラーンのひとつだけ傷がついた手に、ダリューンの傷だらけの手が重ねられます。




さっきのシーンが萌えなら、こちらは燃え。
胸が熱くなりました。




ところで今回も表紙裏著者コメント、田中芳樹は最終巻執筆中との談。
漫画アルスラーン戦記8巻のコメントでも同じ文面が掲載されてそうな予感。
 

アルスラーン戦記(光文社文庫版)1-9巻 セット

アルスラーン戦記(光文社文庫版)1-9巻 セット [文庫]

アルスラーン戦記 コミック 1-6巻セット (講談社コミックス)

アルスラーン戦記 コミック 1-6巻セット (講談社コミックス) [コミック]



 

[まとめ買い] アルスラーン戦記(週刊少年マガジンコミックス)

[まとめ買い] アルスラーン戦記(週刊少年マガジンコミックス) [Kindle版]



 

AD

コメント(2)