久しぶりの日記投稿になってしまいました。
前の日記にも似たような事を書いた気がするけど、更新ペースが減ってしまってすみませんあせる

ここ半年くらいわたしの個人的な事情によりバタバタした生活を送っており、その最中にショックな事件もあったりなんだかんだであまり元気を出せずにブログを書く余力なし!という状態でしたショボーン

わたしがモタモタしている間に幼稚園児だった次男が卒園し、子どもたちが2人とも小学生になったので、今回の記事より公式ブログジャンルを子育て(小学生以上)に変更させていただきます。今後ともよろしくお願い致しますお願い


さて、今日はどうしてもブログに書き残しておきたい出来事があり、久々に投稿しようとAmebaアプリを開きました。
もしよろしければ、お母さんのちょっとした自慢話にお付き合いいただければ幸いです照れラブラブ


これは、昨日家族で買い物に出掛けたときの出来事。

学校は夏休み。大人はお盆休み前という今の時期。
かなり大きな規模のお店ということもあり、平日ではありましたが店内はたくさんのお客さんで賑わっていました。

通路は広めにとってあるお店なのですが、混みあっているためにお客さんがいっぱい。
そんな中、年齢にしたら小学校3年生くらいでしょうか。
男のお子さんが、1人でカートに足をかけて“滑って”いました。

子供がやりがちな、ショッピングカートに片足をかけて反対の足で勢いをつけてキックボードのように飛び乗るという、よく見かけるアレ。

(あああ!お年寄や妊婦さんも近くに居るのに!あああ……ガーン)
とわたしがアタフタしている中、小1になった次男が一言。

「お母さん、あの子 あぶないねーショボーン


その時はあまり気に留めていなくて、「うん、そうだねぇ」って感じで軽く流してしまったんですが。
後になってからあれっ!これって実はすごいことなのでは!?と感動してしまいました。


小学生の子からしたら、カートに乗って滑っていく行為というのはとても魅力的な遊びだと思います。
わたしはそれを子ども達に対して固く禁じているけれど、本心では彼らだって同じことをやってみたいなって思う気持ちはあるはず。

それでも、「周りの大人に叱られるから」という理由でガマンしている子はたくさんいると思うのですが
(そして、今回の件のようにガマンできない子もたくさんいると思うのですが)

(お母さんが怒るから)
「ダメだよね」ではなくて、

「危ないよね」
っていう感想が次男から自然と出てきたということは、日頃わたしが子ども達に口を酸っぱくして伝えていた

「カートに足をかけて乗ったら危ないよ。
滑って転んでケガをしちゃうかもしれない。
自分はケガをしなくても、他の人にケガをさせて悲しい気持ちにさせちゃうかもしれない。
だからやりたくてもガマンしようね」

っていう言葉が、正しい意味で子どもの心に伝わっていたっていう証拠なんじゃないか。


これは親として絶対にスルーしちゃいけない出来事だと1日たってから気が付いて、子どもたちとわたしの間でやっている交換日記に

・お母さんは今回のことがすごく嬉しかったこと
・これからも周りの人がみんないい気持ちで過ごすためにはどうしたらいいか考えられる人になってほしいこと

書いて伝えました。


とにかく、なるべく早く「お母さんは感動しました」っていうレスポンスを子どもに伝えなければ!と思いました。


大人はついついダメなことを厳しく叱りがち。
その一方で良い事を褒めるのを忘れがち。

今回もすぐに気づけなくて、1日経ってからの声掛けになってしまって、わたしもまだまだだなぁと反省しきりなんだけれど。

これからも子どもの良い部分にしっかりとアンテナをはって見ていってあげたいなぁと思う出来事でした。