妻の入院 | ricky-1109のブログ 耳下腺腫瘍と顔面神経麻痺と子宮頸がん

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今年(2015年)、厄年(後厄)の41才です。
耳下腺腫瘍という病気で人生初の手術を経験しました。
術後、顔面神経麻痺に。
更に今度は妻が子宮頸がんに。

昨年(2014年)、そんなドラマがあった気がしますね。

3カ月前を思い出しながら、かいています。

5/15 CTを受けて、5/29 から妻は入院しました。

その日に先生から、以下のよう説明がありました。

■手術の説明
・術式は、常に広汎子宮全摘、両側付属器切除、リンパ節郭清
・癌は子宮頸部より少し奥にある。
・粘膜上にある腺がん。
・転移の可能性としては、以下の5つが考えられ、実際に手術してみないとわからない。
①子宮内に広がっている。
②膣側に広がっている。
③靭帯へ転移
④腺がんなので、卵巣へ飛んでいる。
⑤リンパ節転移

■手術の後遺症、リスク
・排尿障害
→尿意がなくなる。尿が出せない。40~50人に1人くらい。
・排便障害
→下剤等で対応。可能性は低い。
・リンパ浮腫
→リンパマッサージの指導を術後にする。
・腸閉塞
→術後、痛くてもなるべく動かないと、腸が癒着してしまうらしい。
・尿管損傷
→再手術
・出血
→輸血の準備
・血栓
→ストッキングと血栓予防のマッサージ器

■手術後は?
・追加治療については、リンパ節の病理検査の結果次第。

その時のノートです。



当然、音声も録音しています。

この時には、メモをとる私のために、先生も白板に図示してくれるようになってました。