私たちが「個性」という言葉を耳にすると、どうしても特異な特徴や、他の人とは異なる独自のスタイルを思い浮かべることが多い。

 

しかし、真の「個性」とは、そうした外見的な特徴や行動だけを指すものではないと考えます。

「個性」とは、文字通り「個人の性質」を指す。それは、私たち一人一人が生まれながらに持っている、独自の価値観や考え方、感じ方であり、それは他の誰とも同じではない。

 

たとえ双子であっても、全く同じ人生を歩むことはない。同じ環境で育ったとしても、それぞれの経験や感じたことは異なるからです。

スポーツの世界でよく言われる「フォーム」を考えてみてほしい。同じ動作をしても、そのフォームは人それぞれ異なる。

 

それは、その人の体の構造や筋肉の使い方、そして何よりその人の「思い」や「気持ち」が反映されているからです。

 

一般的に「正しいフォーム」とされるものがあるかもしれないが、それはあくまで一つの指標に過ぎない。

 

大切なのは、その人自身が最も自然で、効果的な動きをすること。それが、真の「個性」だと私は考えます。

私たちが日常で接する多くの人々も、それぞれが独自の「個性」を持っている。

私たちが「個性的だ」と感じる人や物は、実はその「個性」を最大限に生かしているからこそ、魅力的に映る。

 

それは、他人と比較することなく、自分自身を最大限に生かすこと。自分の「個性」を理解し、受け入れ、そして最大限に生かすことで、真の自分を表現することができる。

何か個性的なことをやろう、人と違うことをやろうと考えるのではなく、自分の思った通りに、自分の体の反応通りにやればいいのです。

それが自然と個性を出していることに繋がるのですから。

みんな存在しているだけで、個性を発揮しているんです。

人間関係の構築は、私たちの日常生活において非常に大きな要素です。

 

それは、飲食店の店員さんやコンビニエンスストアの店員さんとの関係にも当てはまります。

 

私は特に意識しているわけではありませんが、店員さんとは仲良くなる方です。飲食店や物販店に行くときは、おすすめを聞いたり、わからないことは遠慮なく聞いたりします。

 

コンビニエンスストアでは、外国の方が店員としていることがありますが、軽く会話になったりすることもあります。

要因として、私は愛嬌よく誰とも話せるタイプではありませんが、上下関係や丁寧語を気にしない点があるように思います。

 

もちろん、礼儀は大事にしますが、年下だから後輩だから気を遣わせる、店員だから丁寧な接客をさせるということを気にしません。

 

普段から敬語なく話すことも多いですが、これは自分にとっても話しやすいことに繋がっています。

先日、定期的に行っている献血に行った際、女性の医師と事前問診をする機会がありました。

 

この医師がとても面白い人で、私がコロナワクチンを打っていないという話をしたところ、「打たない方がいいよアンタ」と、突然普通のおばさんのような会話になりました。

 

そこで私の「何かあるんですか?」という返しから、少し話が盛り上がってしまいました。

 

内容はともかくとして、人によっては何だこの人はと受け止めるところ、私としては願ったりの人で、面白い話も聞けたので、とてもお得感がありました。

冒頭の店員さんの話も、横柄な態度で接するよりも、仲良くなった方が良いと、これまでの経験からも思います。

 

もちろんそのためには、私の方でも話しやすい雰囲気を出すことが大切だと思いますが、普段何気ないところでも自分にとってプラスになることはあると思っています。

 

人間関係を築くことは、時には努力が必要ですが、その努力は必ず報われるものです。

 

仲良くなることで得られるものは多く、それは私たちの人生をより豊かにしてくれるでしょう。

フォロースルー。この言葉は、主にスポーツの世界で使われます。ボールを打つ、投げる、蹴る動作の後、腕や足をしっかりと振り切ることです。

 

しかし、このフォロースルーの考え方は、スポーツだけでなく、私たちの日常生活や仕事にも深く関わっています。

私たちは、日々の生活の中で様々な行動をとります。その行動の一つ一つが、私たちの人生の一部として積み重なっていきます。

 

そして、その行動の中で最も重要なのは、実際の行動だけでなく、その後のフォロースルーです。

例えば、仕事のプロジェクトを進める際、計画を立て、準備をし、実際に行動を起こす。

 

これらのプロセスは非常に重要ですが、それだけでは十分ではありません。

 

プロジェクトが終わった後のフォローアップ、反省、次回への改善。これらのフォロースルーがきちんとできていることがより内容の質を向上させます。

また、アフターフォローがしっかりしているサービスが高い評価をされることも同じことと言えます。

私たちの日常生活においても、フォロースルーの重要性は変わりません。

 

友人や家族との関係、趣味や学びの場面でも、行動の後のフォロースルーが大切です。

 

例えば、友人との約束を守る、学んだことを実生活に取り入れる、趣味の練習を継続する。これらのフォロースルーが、私たちの人生をより豊かにしてくれるのです。

そして、このフォロースルーの考え方は、自分自身の成長や人間関係の深化にも繋がります。

 

自分の行動や選択に責任を持ち、その結果をしっかりと受け止める。その上で、次の行動や選択に繋げていく。

 

この繰り返しの中で、私たちは自分自身をよりよく知り、成長していくことができるのです。

最後に、フォロースルーは、単なる行動の後のプロセスではありません。

 

それは、私たちの人生の質を高め、人間関係を深化させるための大切な考え方です。

 

日常生活の中で、フォロースルーを意識してみましょう。それが一つひとつの行動の質を高めることに繋がります。
 

楽観主義とは、一般的には物事や事態のなりゆきが良い方向に向かうだろうと捉える考え方を指します。

 

対照的に悲観主義は、物事はうまくいくはずがないと捉える考え方です。

 

この二つの考え方は、私たちの日常生活や人生の選択に大きな影響を与えるものです。

私自身、楽観主義者だと思っています。

 

しかし、私の楽観主義は、単に物事が良い方向に向かうだろうという楽観ではありません。私は、何事も起こり得るものと考えています。

 

自分がコントロールできないこと、例えば他人の気持ちや行動、未来の結果などはどうすることもできないのです。だから、どんなことでも起こり得ると考えています。

そのため、私は過度に楽観的に、期待をすることはありません。

 

しかし、自分のこれからの行動や選択に対しては、常に前向きなイメージを持っています。

 

結果として、うまくいかないのではないかという不安よりも、まずは行動してみようという気持ちが強くなります。

要するに、私は行動するときは楽観的に考え、結果については期待せず、起こったことに対してどう対応するかを考えるのです。

 

このような考え方は、楽観主義と悲観主義の中間に位置するものかもしれません。

私は、楽観・悲観の見方を一つに固定する必要はないと思っています。

 

行動するときは楽観的に、結果については受け入れる姿勢を持つことで、心の平穏を保ちながら、前向きに生きることができるのではないでしょうか。

最後に、私たち一人一人が、自分の考え方や価値観を大切にしながら、楽観的にも悲観的にもなれる柔軟性を持つことが、人生をより豊かにする鍵だと思っています。

私たちの世代は、情報が溢れる時代に生きています。

 

どうすれば成功するのか、どうすれば目標を達成するのか、その答えを求めるための情報やツールを目にすることは多いです。

 

しかし、その前に立ち止まり、自分自身がどう「在りたい」のか、そのイメージを持っている人は少ないのではないでしょうか。

例えば、料理をする際、完成形をイメージせずに材料を切ったり調理したりしても、もっと言えば誰にどういう風に食べてもらいたいのか、どういう感想を言ってほしいのかまでイメージできないと、最終的な味や見た目が思い通りにならないことが多いです。

 

それと同じように、自分の人生やキャリアにおいても、どう「在りたい」のか、どんな自分を目指しているのかのイメージがなければ、目的地にたどり着くことは難しいでしょう。

私たちができる、そして誰もができることは、自分の「在り方」をイメージすることです。

 

それは、自分がどういう姿になりたいのか、どういう生き方をしたいのかを具体的にイメージすること。

 

そして、そのイメージができて初めて、どうすればその目的地にたどり着けるのか、どんな方法や手段があるのかが見えてきます。

例えば、「お金持ちになりたい」という願望を持っている人は多いでしょう。しかし、具体的には「いくら持ちたいのか」「どのようにそのお金を使いたいのか」など、その背後にある真の願望や目的を明確にすることが大切です。

同様に、ビジネスやサービスを提供する際も、顧客がそのサービスを受け取ったときにどう感じてほしいのか、どういう反応や評価を得たいのかをイメージすることが重要です。

私たちが追い求めるべきは、他人との比較や一時的な成功ではなく、自分自身がどう「在りたい」か、どういう自分を目指しているのかという「在り方」です。

 

その「在り方」を明確にし、それに向かって努力することで、真の意味での成功や充実感を得ることができるでしょう。

まずは「自分がどう在りたいか」をしっかりとイメージし、その上での「やり方」を考えること。

 

自分の「在り方」を大切にし、それを実現することを目指していきましょう。