🟩今日は何を持って帰りたいですか?🟩 本ブログを読むにしても、何かのセミナーに参加する時も、YouTubeを見る時、TikTok見る時、X見る時、読書する時、人に会う時、どんな時でも、『今日は◯◯を得たいなあ』という意図をすることで、本当にそれが実現可能となります。是非『何持って帰る?』と問いかけてから見てくださいね。
こんにちは![]()
あなたが私を使えばあなたは確実に幸せになれる。私はあなたの悩みや苦しみの元を知ってるし、悩みや苦しみを解除する方法も知ってるので、あなたが私を使えば確実に幸せになれる。目的は学校に行けることではなくて、未来成人した先に自己実現力ができること。
5.自分の境界を守る
①親は教育環境を整えていく
目的は学校に行けること、と多くの親が考えます。学校に行けたら楽しい思い出が作れるだろうと考えます。しかしそれは狭い考え方で固執的でもあります。
不登校児を育てた私がお届けできるのは、親には広い視野を持つことを求められています。
学校は社会の縮図ですから、システマチックな性質が合わない子もいます。組織的、計画的、体系化されていれば、大きな囲いの中では手順通りのため非常に便利です。一人一人が駒のように動かせて、生産性をあげることができます。ひいては社会に出たときに儲けに繋がります。
対する個別的、分散的、非体系的であることは自分で考え、自分で選択、決断をしますので、効率は良くない部分があります。それはその子には
日本の教育は、子供たちが個性を自由に伸ばすのではなく、組織的に同じ方向へ導くことを重視してきました。
しかし私は思います。子供たちは本能的に、思い思いに自由に活動し、個別的な才能を開花させたいという欲求を持っています。
だからこそ、不登校をポジティブに捉え、自宅で個性を最大限に伸ばす教育を実践することが大切です。
学校のお勉強はYouTubeでできます。興味がないなら高校を卒業するかしないか、または高卒認定試験を受けない場合と受けた場合、その先の就職にどんなデメリットがあるかを、表形式にして提示し、みずから考えさせることも時には必要です。
今はYouTuberや、TikTokerという職業がありますが、Google社が買収されない約束はありません。Google社がアルゴリズムを変え、報酬システムを変えない保証もありません。既存の金融制度が変わることも視野にあります。
もしも、使えるお金がたーんまりあったら、それでも希望の職に就きますか?という質問は永続的な課題をもたらす良質な問いだと思っています。
仕事をすることだけが人生ではありません。働かなくてもお金を得ることはできます。危険など一切と伴わないさまざまな方法が挙げられます。そのような安全な情報を取得し、未来へ繋げていけるのは能力よりも、心が重要です。
学校のお勉強はほどほどで十分なところがあります。歴史は変わりますし過去問の対策で要点だけでいい。数学は計算技できれば十分です。文章の読解力は分析し日々のトレーニングで可能です。英語は耳から慣れましょう。生物、化学、物理は絞りましょう。
自ら高校レベルを卒業することを視野に入れてあるなら、試験を避けることはできませんから普段から教科書に触れる、動画で耳から聞き流していると抵抗が少ないと思います。
試験は親は代わってあげれません。心が痛みますが、どうやっても代われません。頑張れと応援することしかできません。そう、ずぅーっとついてあげることはできないのです。いつかは手放さなければなりません。
しかも試験内容の攻略は一日ではできません。
うちは幸い家庭教師に恵まれていたので中学高校と先生の協力を得られ卒業できましたが、数学がしんどかったと言ってました。
ただし、子どもは押し付けられると反発します。ですから手探りになるのは仕方ありませんが、コツは感情は置いといて、論理的にメリットとデメリットを説明するということです。
それが、境界線を作るということです。
感情と、事象は別です。
親として、子供が秀でる分野を見つけ、それを応援し、才能を輝かせるサポートをすることが求められています。才能というのは何も秀でることだけを指していません。その子の好きなこと、得意なことを伸ばしていけばいいし、好きなこと、得意なことが見つかるといいね、という対応であることです。
私は信じています。少子化だからこそ子どもたちの未来が、自分らしさを発揮し、最高の未来を築けていけると。私たち大人、親は教育環境を整えていくことです。
②ノーと言える勇気を持つ
自己愛は
自己理解→自己受容→自分の軸→自己実現→自己超越
という段階を踏まえています。ステップになっていますから飛び越えると厄介です。地味でめんどうですが、このステップ通りに意識的に毎日取り掛かり進んでいけば、大丈夫なんです。
母親側の自己受容という器ができると、子どもをありのまま受容れることができ、不安や心配に時間を費やすことがなくなります。
すごくないですか?
今までカウンセラーに頼ったり、ドクターや心理士に頼っても解決しなかったことが、解決するのです。私の記事に書いてあるステップを進めばいいのです。
基本的に病院のカウンセラーはお話しだけを聞きます。アドバイスはほとんどしません。そういう立ち位置だからです。病院のドクターは医療に関する見解をするのと、投薬に関する指示を出す為にいます。
学校カウンセラーは、学校に必要なカウンセラーという立場ですから、個人的な見解は入りませんので、狭義的か、システマチックです。
民間のカウンセラーも病院のドクター同様、基本話は聞きませんし、聞いてもカウンセラーの主観を主張します。ですから子どもが不愉快になり、怒りながら帰ることもしばしばあります。なんのための臨床心理学卒業証書掲げてるんだろう?と思いました(笑)
自治体の福祉施設関係者の方々は熱心に話しを聞いてくれます。しかしアドバイスはあまりはっきりしません。つまり、物事の決定権は相談者に委ねてある、というスタンスの助言なので、少々雲を掴むようなことを言われます。(笑)
LINEなどにある、自治体の相談機関は、熱心に話を聞いてくれますが、傾聴と共感しかしません。具体的なアドバイスはしません。多くの人が知ってる一般的なことを助言として提示します。そして、解決はしません(笑)
民間の相談施設、自立支援センターは、熱心に話を聞いてくれて、能動的に世話をしてくれます。体験型コミュニティや、ワークショップ、ボランティアがあるので参加してみる?と促してくれます。うちの子も良い思い出を作ってました。親子共に別々の時間を過ごすので気分転換になります。
母親が他人の要求に対して無理に応えようとせず、自分の限界を理解し、必要なときに「ノー」と言えるようになるには、自己理解と自己受容が必須なのです。
ノーを言えない、言いづらいのは、『こうあらねば、こうすべき』という決めつけがこころに制限が課されており、脳が思考パターンを形成しているため、行動がとれません。行動できるようになるためにも、子どもの未来のためにも、まず先に自分の心の器を整えて満たしてください。
私は医学的なことは言えませんが、個人の経験者の語りとして、受け継いでって欲しいと願っています。
私の記事の目的
私の記事の目的は、不登校を抱える親たちが、自己愛を育むと自己理解と自己受容を深め他者をも尊重することができる自分の軸を確立すること。
周りの価値観に左右されないで、本来の自分の価値観で生きる幸せをサポートすることです。
子どもが学校に行くことも大事ですが、一番は子どもも親も自分らしく生きること、そして自己実現を果たしていけることと幸福度を上げることです。
過去の私は自分の事が大嫌いだったのです。
子育て中、ひとり親にしてしまったシングルマザーである自分を責めながら生きてました。
息子が不登校になった時、自分のせいだと悲観しこの先母として何ができるんだろ?と考えました。若い頃にも生きづらさを抱えて心理学を学んだことを思い出し自分を理解する為に改めて心理学を学び直しました。その後息子が成人してからやっとありのままの自分を認め受容することができたのです。
お陰で、私が受容すると息子も、自分の事も人生もが好きになり、お互いに生きづらさは減りました。不登校がきっかけで長年放置していた心の穴が塞がりました。満足できないのは自己受容が足りないからです。家族仲良く平和に穏やかに暮らせるのは"互いに尊重"しかありません。
続きます
