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みなさま、こんにちは。
カナダ・バンクーバーで
ヤングリビング・アロマのいい香りと
大自然の美しさをシェアしている、ひさえです。
今日も一日雨模様のバンクーバー。
お休みの日は、どうしてこうも
時間が過ぎるのが早いのでしょうか
気づけばもう夜
今日は、先週あたりから
ずっと私の中にある一つの想いを
シェアしたいと思います。
昔、結婚後間もない頃に
こちらの学童保育で働いていたことがありました。
そこに、
自分の意思を言葉で伝えることが苦手な
控えめの子がいました。
欲しいものがあっても
ハッキリと「欲しい！」と主張することができず、
いつも指差しで訴えていたのです。
私も、他の職員も
その子によく、こんな言葉をかけていました。
What do you want?
Please use the words, ”I want ～～.”
何が欲しいの？
「○○が欲しい」って
ちゃんと言葉で伝えてごらん。
その時のやり取り、自分が発した言葉が
まさに自分に帰ってきた出来事がありました。
先日、誕生日を迎えたわたくしですが、
その前の週が、怒涛のスケジュールだったため、
どんな風にお祝いしたいか、
自分の中でのイメージがぼやけたままだったのです。
そして、考え疲れた結果。。。。
まあ、いつものレストランでいっか～～
と、半ば、妥協気味に。
しかし、
自分の中にしこりが残ったような感覚があったので
もう一度、問いただしてみました。
（以下、自分との一問一答）
Q.プレゼントは何が欲しい？
A. 花束！
（レストランじゃなかった 笑）
Q.花束ならなんでもいい？
A. バラがいい！
Q.バラならなんでもいい？
A.うーーん、赤も、白もいいけど
やっぱりピンクのバラがいい！
Q.じゃ、ピンクのバラの花束があれば
大満足？
A.いや、バースデーカードも欲しい！
だから～～、
欲しいものがあったら
ハッキリ言葉で伝えようね。 笑
まさに私が当時、繰り返し、言っていた言葉。
言っていた自分ができていなかったっていう。
というか、むしろ
自分自身に言い続けていたのか？
そしてーーーー！！
「誕生日には、ピンクのバラの花束と
バースデーカードが欲しい！」
と伝えたところ、
私の明確なリクエスト通り
殿から、ドンピシャなプレゼントを頂きました。
百合も入ってる～～～
食事は、その時の一回限りですが
お花は、毎日眺めて
何度でも、その時の幸せな気持ちを
思い出すことができます。
幸せを反芻させてくれるお花こそ
私にとって一番嬉しいプレゼント。
日本人の場合
「○○が欲しい！」
とはっきり主張することに、抵抗がある人も
多いのではないかと思います。
控えめが美徳の文化では
欲しいものを主張することは
少し間違えれば
厚かましいとか
図々しいとか
そんな風に思われてしまうのかもしれません。
しかし、先日、
息子がお友達のお誕生日会に呼ばれたときのこと。
カナディアンのその子は
「プレゼントは○○が欲しいからよろしくね！」
と平然と、あまりにサラリと言っていました。
私には衝撃！！
しかし、自分が欲しいものを
ハッキリと相手に伝えることは
何も悪いことではないし、
相手も、欲しいものを明確に伝えてもらった方が
選びやすいということもあります。
美容師さんも
『「おまかせで」
と言われるのが一番困る』
ということも、聞いたことがあります。
自分が欲しいものは
ハッキリ、モノ申す！
自分の欲しているものを明確に知る、伝える。
今回は、その爽快感を味わいました。
一連の出来事に、シビレましたわよ。
全てはつながっていたんだな～と。
まあ、他人様にハッキリと伝えることは
少々ハードルが高いかもしれませんが
自分の欲しているものを聞くときは
遠慮や気兼ねを取り除いて
素直な声を聞いてあげたいものですね。
少しずつ、練習していこうと思います。
自分との円滑なコミュニケーションのサポートには
★レモン
★R.C.（YLオリジナルブレンド）
がおすすめ。
心の奥底にしまい込んだ、
自分の本音を、素直に聞くお手伝いをしてくれます。
ではでは、明日も快適な日曜日を～～。
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