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経営者・コンサルタントの黒子

マーケッター/コピーライター

今野富康です。

 

 

世間でよく言う

「自責思考」ってありますよね。

 

個人的にはあれって、

あまり良くないと思っているんです。

 

自責思考って、

あれは自分に向けた指針であって

他人に「そうせよ」「そうするべき」と

推奨するような内容では

ないと思うんですよね。

 

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そもそも自責ではない原因はくさるほどある

 

自責思考はとりあえず、

こんな思考ですよね。

 

自責思考とは、自分自身に、ものごとの原因や理由があるとする考え方です。chatworkさんのブログより

 

しかし、例えば、

両親がいなかったり、

なんらかの事情で施設に

あずけられている子どもなどは

どうなのでしょうか?

 

子どもたちに

原因や理由などないのでは?

 

交通事故で親を失った子どもに

何の責任がありますか?

 

天候不順による不作は?

 

地震による津波は?

 

この手の例は、

山ほどあるわけです。

 

 

要は、

「ものごとの原因や理由」を

自分にもとめるのは無理があります。

 

以前、

自責思考論者の上司に

「例えば、隕石が落ちてきて

 自分が巻き込まれたとします。

 その場合も、

 自分の責任だと考えるのですか?」

と聞いたことがあります。

 

 

返って来た答えは、

「その場合でも、

 事前に備えることができるし、

 それが起きたとしたら、

 結局、自分が対応せざるを得ない」

というものでした。

 

 

もちろん、この回答は

質問に答えてはいません。

 

 

「自分が対応せざるを得ない」ことと、

隕石が落下してくるそのものへの

「責任の所在」は別問題ですからね。

 

 

他人に「自責思考」を求める時点で他責である

 

冷静に考えれば、

自分以外に「自責思考」を求める時点で、

他責思考なわけです。

 

 

たとえば、

部門の業績が思わしくなかったとします。

 

 

その状況で、

部長が営業部員に、

「もっと自責で考えて、数字を作ってくれ!」

と指示を出しとします。

 

 

これって、既に他責ですよね?苦笑

 

 

まあ、

この手の矛盾はよくある風景かもしれませんが。

 

 

もし、この部長が自責思考であるなら、

「数字を挙げさせてやれなくてすまない。

 数字を上げる方法は私が考えるから、

 協力してくれ」という話になるはずです。

 

 

そんな人は滅多にいませんが、笑

 

 

では、私自身はどう考えるのか?

以上を踏まえて、

私自身はものごとに対してどう考えるのか?

というと、、、

 

対人関係・・・良くも悪くもすべて自分が原因

 

業績・・・悪ければ自分の責任、よければお陰様

 

天候・災害・戦争・・・発生はともかく、対応は自分の責任領域

 

みたいに考えています。

 

 

 

対人関係

 

対人関係は、

たとえば昨日の記事みたいな感じで、

自分の主張に対するリアクションなども

含めて考えています。

 

 

どんな反応であれ、

今の自分のプレゼンス、経歴、実績、

表情、伝え方、発言内容によって

相手の反応を引き出している以上は

自分が原因なんですよね。

 

 

もちろん、

相手側の固有の状況や背景も

影響してはくるのですが、

それらを知覚したり事前に把握したりして

対応できていないのは、

私の未熟と言えないこともない。

 

 

あるいはそれらを乗り越えて、

相手を納得させることができないのも、

これまた私の未熟のなせる業でしょう。

 

 

仕事であろうと、

プライベートであろうと、

私個人についていえば全面的に

自分の責任だと思っています。

 

 

あと明らかに失礼な対応、

何らかの不正、約束の一方的な破棄、

もろもろも結局は私が相手に

「重要な人」と認識させられなかった

という点に問題があります。

 

 

少なくとも、

私はそう考えるようにしている。

 

もちろん、

それなりに腹も立ちますが、

相手にそう振る舞わせているのは

私自身の存在感の小ささにも原因がある。

 

 

例えば、

相手も私が松下幸之助や

スティーブ・ジョブズならば、

違う対応をしたでしょうからね。

 

業績

 

 

業績なども同じくですね。

 

 

結局のところ、

どんな経済状況であれ、

事業を伸ばせる人はいるわけですし、

上手くできないのは自分の責任です。

 

 

上手くいかせるために、

工夫をしたり、知恵を使ったり、

調べたり、他の人の手を借りたり、

資金を調達したりするのは当たり前。

 

 

ただし、

上手くいくときは以外に運や

何方かの助力、タイミングなどで

スルスル上手く行ったりもします。

 

 

なので、

そこで得意になるのはちょっと違う。

 

 

むしろ、

その状態を実力のせいだと勘違いすると

業績が落ち始めた時に「頑張ればなんとかなる」

という錯覚に陥りかねない。

 

 

天災・災害・戦争

例えば、

天災自体は起こること自体は

どうにもならないかもしれません。

 

 

たとえば、

東日本大震災、能登地震、など

大きな震災は幾度もありましたし、

水害・災害もありました。

 

 

これ自体は誰の責任でもないですよね。

 

 

人間ができることは案外少ない。

 

 

もちろん、長期的に見れば、

気候変動を歯止めをかけることで

水害は防げるかもですが、

一個人でできることはかなりささやかです。

 

 

戦争については、

我が国が戦争に巻き込まれないように

戦争をやりたがっている政党に反対する

という対応をすることくらいしか

やりようがない。

 

 

いずれにせよ、

天災・災害・戦争が起きてしまったのなら、

何らかの形で生き残るために対応せざるを

得ないのだけは確かですよね。

 

 

まとめ:他人がどうするべきかではなく、自分がどうしたいのか?

 

そんなわけで、

「自責思考」を解体してみました。

 

 

お話してきた通り、

世の中には「誰の責任でもない」

ものごとはいくらでもあります。

 

 

そして、

誰の責任でもなくても

その当事者にならざるを得ない人がいる。

 

 

その人達に対して、

「自責」という言葉を当てはめるのは

あまりに酷です。

 

 

この場合の自責思考は

「自分には関係ないから、

 あんたはあんたで勝手に頑張れや」

という宣言の言い換えでしかないでしょう。

 

 

結果的に、

そういう形になっても声高に言い募るのも

どうもおかしな感じがします。

 

 

そんな感じで考えているので、

自分以外の人に対しては

とてもじゃないけど「自責思考で考えよ」

とは言えない。

 

 

ただし、

自分個人については、

概ね自分に責任があるという

認識をしているし、

責任がなくても対応せざるを

得ないないことは

結局対応するということになります。

 

 

なので、

基本的には自分については

自分が人生の当事者として

責任を持つように努めるという

感じです。

 

 

このように考えることで、

何かの「被害者」として

考えるのではなく、

「当事者」として前向きに行動

できると思うのです。

 

 

少なくとも私は

被害者として自分を憐れみ

打ちひしがれるよりも、

当事者として状況を変えていくほうを

選択します。

 

 

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それでは、またお会いしましょう^^ 

 Até breve, obrigado!

 (アテ・ブレーベ・オブリガード)

 

 

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