LP1枚1ヶ月で8,000人集客した
経営者・コンサルタントの黒子
マーケッター/コピーライター
今野富康です。
先日、
知人と話していて気がついたんですが、
私はいわゆる「宗教」が嫌いなようです。
まあ、言われてみれば、
嫌いかもしれない。
ちなみに、寺社仏閣は好きです。
観光旅行の目的地は、
自然、寺社仏閣、お城あたりが
トップ３ですし、
海外旅行なら確実に見学コースに
教会を入れます。
ちなみに、
お寺ならば、
・興福寺
・東大寺
・華厳寺（岐阜・揖斐川町）
が、私の中でのトップ３です。
興福寺と東大寺は仏像っすね。
もちろん法隆寺もいいですけどね！
あっ、東寺（京都）も好きです。
仏像が素晴らしい。
私の推しは帝釈天像。
東寺の帝釈天さんは傑作です。
いや、きりがないな。
とにかくお寺は好き。
神社もきりが無いくらい
色んなところに参拝してます。
教会ならば、、、
・サン・ピエトロ大聖堂（ローマ）
・セビーリャのカテドラル（スペイン）
・ジェロニモス修道院（ポルトガル）
などなど、
他にも素敵なところは
いろいろあります。
ジェロニモス修道院は、
the「大航海時代」な感じの装飾で
黄金時代のポルトガルを感じられる
素晴らしい建築物です。
そんなわけで、
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い
というわけではありません。
しかし、
「宗教」というかその組織に対しては、
あまり好意的にはなれんのです。
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眼前の地獄を放置して天国の空手形を切る
宗教がこの世界に生まれて
ずいぶん立つと思うんですが、
世の中ってよくなったんですかね？
多くの宗教では、
目の間で起きている惨劇や悲劇を
解決しようとせず、
なんなら積極的に「地獄」作りに
加担したりしていますよね。
そして、
死ぬのは宗教組織の末端と
一般信徒で、上層部は
めったに傷つかない。
一般信徒や宗教組織の末端の人々は
天国やら極楽やらの空手形で
動員されていくわけです。
具体的に書くと、
あとが面倒くさそうなのに書きませんが、
その種の事例は枚挙にいとまがない。
なぜ、
空手形呼ばわりするか？といえば、
確実に手に入るかどうか以前に、
存在すら証明できませんし、
かりに手形の受け手が死んでからでは
「天国なんてないじゃないか！」と
抗議のしようもないからです。
だいたい、
一度も死んだことがない人間が
なぜ「見てきたように」天国を語るのか？
そんなわけで、
天国についての話をどうすれば
信じられるのか私にはよくわかりません。
清貧を説きながら肥え太る
「天国の空手形」で
一般信徒からお布施や税を
取り立て、清貧を称え、説く一方で、
上層部は奢侈に傾き肥え太る。
人間「偉く」なるとみんなそうなんですかね？
我が国でも
自分は税金を払わず、脱税しまくり、
裏金ため放題の政治家が
国民には増税を行うなんてことは
起こっていますが、それに近いですよね。
これも洋の東西を問わず、
よくあるパターンです。
大体、
どこの宗教でも創設者は
質素なのに後継者は
なんであんなにゴテゴテと
飾りがたてるんでしょうかね？
不思議でしょうがないです。
まあ、新興宗教の場合は、
創設者も脂ぎっていたりするから、
既存宗教も実はそうなのか・・・？
確認しようがないので、
いったんこれは置いときましょう。
ちなみにですが、
もちろん宗教内部の人の中にも
人格、行いともに尊敬に値する人は
もちろんいると思います。
実際、知人にもいらっしゃいますし。
でも、どういうわけか、
そういう人はメインストリームに
ならない感じがしますよね。
この辺のところが、
いわゆる宗教がどうも苦手な理由です。
証明不可能な死後の天国よりも目の前の世界少しでも良くしたい
正直なところ、
自分が天国に行くための
努力なんてする気には
とてもなりません。
一度死んで生き返った人が、
語る天国なら100歩譲って
耳を傾ける価値はあるかもしれません。
が、それにしたって、
十分の数のn(対象者）がいないと
一人や二人では単なる錯覚か
妄言の可能性もありそうです。
どちらにしても、
雲を掴むような話なのは間違いない。
個人的には、
そんなものよりも、
眼の前で起きている問題を解決したい。
死後の世界ではなく、
生きている世界を「天国」にする
方法を模索するほうが
よほど価値があると思うのです。
言ってみれば、
あるかどうかもわからない
死んでからたどり着く天国を夢見るより、
今生きているこの世界を
もう一度生まれ変わっても
ここに生まれたいと思える世界にする
方法を模索したい。
よくわからないですが、
今はまだそういう世界になっていない
と思うんですよね。
手の届く「現実」をちょっとでも
改善することをやりたいと思うのです。
買えて幸い売れて幸せの商いづくり
私の仕事は、
医者でも、教師でもなく、
商人（あきんど）です。
ですから、
仕事を通じて世の中を
良くしようとするなら、
「いい商品/サービス/人/コンテンツ」を
必要とする人/欲している人に届けること
を地道にやることかなと思っています。
その結果、
買った人が買えて良かったと思い、
売った人が売れて幸せに豊かになる
そんな商いばかりの世の中になれば、
多分世の中は良くなるんじゃないだろうか。
そんなことを思って、
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それでは、またお会いしましょう^^
Até breve, obrigado!
(アテ・ブレーベ・オブリガード）
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