今ある資源で業績を最大化する
社外No.2の今野です。
人に任せた仕事の「進捗」を
どう管理するか?
人に仕事を任せるときに、
多くの人が悩むところでは
ないでしょうか?
案外、
この進捗管理ができなくて、
人に任せるのが苦手だと
思い込んでいる人が多い
かもしれません。
しかし、
これもちょっとした
ポイントを抑えれば
それほど難しくありません。
というか、
詳しく書くと長くなるので
ポイントだけ書きます。
ポイント1.
コミュニケーションの頻度をあげる
といっても、ベタベタしなくていいです(笑)
依頼事項があるときも、ないときも、
仕事のある日は最低でも、1日1回は
コミュニケーションを取りましょう。
ポイント2.
監視しないで、問いかける。
具体的には、
「◯◯の件だけど、今、どれくらい進んでる?」
「困ってることある?」
「何か手伝えることはある?」
という問いかけが有効です。
なぜかというと、
任された仕事に困っている人は、
「任されたから」という変な責任感から、
相談しにくくなっていることがあるからです。
また、人間は関心を持ってもらいたいと
言う潜在的な願望を持っています。
一方で、監視を嫌います。
(どっちやねん!笑)
なので、監視や詰問よりも
何気ない質問のほうが効果的です。
ポイント3.
一口大を調整してあげる。
そもそも、人に任せる時は
が、社長や上司など「できる人」の
一口大と部下のそれは大きさが違います。
なので、部下が動けない場合は、
任せた仕事を更に分割する必要があります。
まあ、赤ちゃんに離乳食をあげるイメージです。
ポイント4.
噛み砕き方を実演する
その際は、こちらでやってあげるのでは
なくて、部下から状況を聞きつつ、
段取り組みを手伝ってあげることです。
「じゃあ、これを◯個の段階にわけて、
☓☓からやってみたら?」という
提案をしてあげましょう。
さらに、
「☓☓なら、△△(工数)くらいで
できると思うんだけど、いつできそう?」
と言うかたちで、
作業する時間も確保してもらいます。
最期に、
「じゃあ、◇◇までに☓☓をすすめて、
〜(日時)に次のステップについて
相談しよう」
という具合です。
そこまでやんなきゃダメなの?
という声が聞こえてきそうですが(笑)
いいですよ、やらなくても!
しかし、
今までの方法がうまく機能して
いないなら、その方法を使い続けるよりは
明らかにこちらの方が「良い成果」が
出ると思います。
あなたにとっての仕事が、
今まで通りの方法を繰り返すことなのか?
それとも、
今まで以上の成果を出すことなのか?
を考えて選択すればいいことです^^
もし、
変革が必要ならご連絡ください。
お手伝いさせていただきます。
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