私と妻は台南の様々な古い建物や遺跡に興味があるので、2024年2月と3月に2回台南を訪れました。
街歩きをしやすい方がいいと考えて、2回とも中西区の賑わっている街にあるレークショア・ホテルに泊まりました。
ホテルの近くを歩くと司法博物館や美術館、孔子廟や林百貨店に直ぐ着けます。
私と妻や常にその近くを歩いて街の風景を見ながら写真を撮りました。
レークショア・ホテル:
司法博物館:
ホテルの近くにある忠義小学校の敷地には美しい古い建物が沢山あったけれども、学生達が授業中だったので中に入ることがてきませんでした。
忠義小学校:
小学校の隣に前回の記事で紹介した有名な観光スポットの孔子廟があります。
台南孔子廟:
孔子廟から南門路を北へ歩くと、3分間で「台湾文学館」に着けました。
台湾文学館は台南州庁として1916年に建設されて、2003年10月に台湾初の国立の文学博物館としてオープンしました。
毎週火曜日から日曜日まで朝9時から17時まで開いています。
台湾文学館:
台湾文学館から歩いて5分間の距離に台湾四大名園の一つの呉園芸術文化センターがあります。
私達が行った時は中でレトロ家具が展示されていました。
私と妻は小さい頃によく見た家具が沢山見られて、本当に懐かしかったです。
呉園芸術文化センター :
そしてまた歩いて10分ほどで台南中西区の有名な古跡の赤嵌楼(せっかんろう)に着きました。
赤嵌楼は1652年にオランダ人によって建てられて、安平区の安平古堡と並んで台南の二大古跡になっています。
赤嵌楼:
赤嵌楼の直ぐ隣に大天后宮があります。
それは台湾で初めて政府によって建設された媽祖廟であります。
大天后宮(ダーティエンホーキュウ):
赤嵌楼と大天后宮を離れ、5番のバスに乗ると20分ほどで水交社文化園区に着きました。
水交社文化園区は元々日本統治時代に台南空港を守備していた台南海軍航空部隊の軍人とその家族の寮でした。
その後は国民党政府の空軍の寮になりました。
それから2004年に台南市政府が「元水交社宿舍群及び文化景観」の名称で市定古跡に指定しました。
























