前回のブログでご紹介した、特許関連文書の翻訳(日英)を職業としている家田堯(いえだ・たかし)氏「子どものコロナワクチン接種について、 法を重んじ、科学的な考察を」と呼びかけ、この趣旨に賛同される方はご署名をお願いしますと活動を始めました。

 

 

家田氏の要旨を私が理解したところからまとめます。

 

1.子どもが新型コロナウイルスに感染しても、その死亡率は極端に少ない

2.ワクチン接種をすることによる集団免疫の獲得は各国のデータを見ても困難で、子どもにワクチンを打ち、大人を守るという考えは根拠が薄い。

3.ワクチン接種の有無により、差別が生じ、子どもの自由、教育の権利が奪われることは、日本国憲法、国際連合が定める児童の権利に関する条約に拠っても法律違反である。

 

私も家田氏の趣旨に全面的に賛同し、署名もいたしました。

 

長年の小児科医としての経験から賛同した理由を述べてみます。

 

1.について

このことは、米国の元大統領を治療した医師も述べています。

重篤な基礎疾患がある場合を除き、米国での新型コロナウイルスに感染した18歳以下の小児の生存率は99.998%です。

 

日本のデータは以下の表がわかりやすいでしょう。

 

古野医師のFBより転用

 

 

2.について

感染症の症状は、感染した個体の免疫反応によって症状が決まってきます

ウイルスの毒力ではないのです。

ワクチンで獲得する集団免疫で感染を防ぐということが、効果が認められない以上、個人の免疫力を上げることが最優先ではないでしょうか?

 

子ども達は私達の未来です。

その子ども達にワクチンを打って、お年寄りを守るという考えは本末転倒で、本来大人がするべきことを子どもに押し付けるという考えは、私達の未来をリスクに晒すということになると考えます。

 

3.について

これまでもロックダウン等で、子ども達の教育を受ける権利、自由を奪い、未来を奪ってきたと感じます。

子ども達の間でも様々な差別を生む結果ともなっています。

マスクを強要して顔が半分見えないことにより、特に神経組織が発達段階にある乳幼児は顔で人を認識する能力を奪われています

この行為は法に反していることは明らかです。

 

ワクチンを打つことにより、小児に心筋炎などの副作用が出てくることはファイザー社のコミナティ添付文書にも最近記載されてきました。

 

心筋炎は本当に重篤な疾患で、死に至ることも稀ではありません。

 

以上の考察を経た上で、私は家田氏のご意見に全面的に賛同しました。

 

子どもにワクチンを打たせる前に、是非立ち止まって、ご両親ご自身で色々な情報を検索し、権威の情報を鵜呑みにせず、自分軸を持ってご自身が信頼する情報を得た上で決断をしていただければと思います。

 

追記

⚫︎mRNAワクチンの発明者が子どものワクチン接種について声明を発表しています。

 

⚫︎ワクチン接種を強要された時の対応法を中村篤史医師がブログで紹介しています。

 

 

 

 

 

 

ゆいクリニック院長       由井郁子(ゆい・いくこ)

 

 

 

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