夏だ、、、Kさんより夏の孝子桜の写真が届きました。

モンスターのようなエネルギー、晴天によく映える。

生きるパワー漲っています。

 

1995年に栃木県で開催された国民文化祭、洋舞部門の

実行委員として、オープニング作品を振り付けました。

所属する教室を越えて集ったメンバーと「木は叫ぶ、

木は歌う」という作品を上演しました。

そのメンバーの中から有志が集まり、1996年より、毎年

舞踊公演を立ち上げるオープニングワークスという団体が

活動を始動。2002年芳賀町民会館での「1,000人で踊ろう」

を一区切りにその後は、自主的なメンバーが残り活動を

2005年まで続けました。

 

手元に資料なく詳細はお伝え出来ませんが、この活動の後半

は、うつのみや遺跡の広場で夏満喫の公演を続けました。

作品上演後、芝生に座ってみてくださる観客も一斉に立ち

上がり、皆で手を取り顔を見合わせ踊りあいました。

今でもこの光景は忘れられません。

 

そこで誕生したのが、2002年「1,000人で踊ろう」です。

会館を丸ごと利用し、午前はワークショップ、午後は

そのワークを発表したり、照明の舞台体験や作品上演と

誰もがオン・ステージに立つ企画でした。

この活動を終始共にしてくれたメンバー、柳宏子先生、

福田真由美先生との舞踊家同士の連携。キラキラと輝く

〈あの時〉のエネルギーは、モンスター級でした。