自閉症スペクトラムの診断のある
小1の息子エイトを育てています。
4月から特別支援学級に
元気に通っています。
こんにちは
こちらの続きです
運動会の練習は、
クラス毎ではなく、
学年全員でやるそうで
あまり注目されて、
『あの人誰』
『エイトくんだけ、ズルイ』
となってもいけないので、
静か〜に、なるべく身を小さめにして、
後ろの方に居させていただきました
エイトには、先生の方から
『今日はお母さん、
PTAの仕事で来てるんだよ』
と、話してくださったので、
エイトの相手をしに来ているのではなく、
お仕事で来ている、
というスタンスで、
参加することができました
ほら
エイトが心配で来てるんだよ。
エイトに教えるために来てるんだよ。
とかいうと、
また彼のプライドが…面倒くさい
そのため、他の子たちも
私のことを学校の先生だと
思ったらしい
よかった
曲は、私は全く知らない曲だし、
え、ナニコレ、むずっ
って、感じでした
でも、久しぶりに
体を動かして、集中して踊って
なんだか楽しかったです
そしてそして、
よく観察すると、
やっぱりいるんですよね
普通級在籍でも、
授業に参加していない子が…。
ああ、こんな感じなんだ、
と思いました。
上の子の授業参観で普通級の
授業の様子をみたことはありますが、
あれは、その時のために
作られているというか…。
やっぱり自然じゃないですよね
昨日の体育の授業は
まさに現実、って感じで。
2、3人ですが、
座り込んで、踊らなかったり、
先生に抱えられながら、
説得されながら、イヤイヤ動いたり。
もちろん、その子たちが皆グレー
というつもりはありません。
一年生だと、まだ気持ちは
園児のままだったり、
単純にやる気がない、ってことも
あると思います。
でも、こんなに大人数で
一斉指示だと、
やる気なくなっても
仕方がないよね
でも、この子たちは
本番にはちゃんと
できる子達なんだろうな
そこがエイトとの違いなんだと
感じました
ちなみに、エイトさんは
おやま座りで見学っ
に徹していらっしゃり、
一緒にやる様子は
なかったのですが
あれじゃ、いつまでたっても
学校の練習オンリーで踊れるようには
ならない…
時折、大きい声で
お手本の先生に向かって
何かを言うこともあり、ヒヤヒヤ。
注目されたくないなら
黙っときぃーと思うのですがね
ちなみに授業を妨害するような
レベルではないです
ビデオカメラで、先生のお手本を
撮影して、
実際に自分も数回合わせて踊ってみて、
ダンスをインプット、出来ました
ちなみに、一通り
振り付けを教えてもらった時点で
私は早めに退出しました
帰りもコソコソと
目立たないように
帰宅後は、
部屋に一人こもって
ビデオカメラを見ながら自主練
歌詞を紙に書いたりして、
完全に覚えましたよ
まだ、後半の部分があると思うので、
もう一回ぐらい参加させていただき、
来月の本番まで、
エイトと家で練習でしようと
思います
読んでいただき、ありがとうございます