フランスの高校3年生の娘(17歳)、卒業後第一希望校選抜試験、第一日目は無事に終わりました。3時間の数学、1時間半の英語はそう悪くない手応えだとか。

まあ、書いた答えが全問正解だった場合ですけれどね てへぺろ

写真はおやつに飲み物 ウインクハート

「全部食べなくてもいいのよ!」

と多めに準備しました。



13時試験開始ですが、11時30分迄にセキュリティーチェックの為、入館しなければならないと受験票に記されていました。持参させた昼食は鶏カツを甘辛く煮込んだ物を海苔巻きにしました。緊張し過ぎて何も喉を通らないガーン と言っていたので普段より少量です。

帰宅して、量が足りたか尋ねたところ「美味しかったから足りなかった爆笑」と言われ、私は嬉しかったです。試験開始前に少しは緊張がほぐれていた様なのでウインク

鶏カツ右矢印鶏『勝つ』



我が家から会場まで車で約6km。こんなに近いのに会場近くで大渋滞がおきていました。会場に向かう親御さん運転の車、タクシー、Uber が同じ方向に向かいますガーン 会場には複数の方法での行き方が可能なのですが、公共交通機関を利用した受験生と付き添いの親御さんが、まるで東京ディズニーランドに並ぶかのように、列にながら歩き進んでいました。


私達も早起きをし(通常通り)余裕を持って家を出発したはずなのに結局、私は駐車場の空きスペースを見つけられず、娘を一人下ろし、会場まで歩かせる事に車内で決めました。

遠方からの受験者、また地方からはホテルを取り受験に挑む受験生も大勢いるわけですから、最後慌てましたが、私達はとても恵まれているわけです!

とは言え、帰宅した娘は
「ママが付いて来てくれ無かったから、朝会場を探すまでとても不安だった。みんな親と来ていた!」ですって。フランス人、思っていた以上に過保護なんですね!!


夕方のお迎えは夫がバイクで行ってくれました。

18時終了なはずなのに15分過ぎても出て来ないびっくり想像以上の受験生の多さに夫も驚き、小柄な娘を人波に紛れて見逃したのかと、連絡が来た程です。娘も夫を見つけられず、携帯電話でやり取りしながらようやく見つかったと。

やはり携帯電話は便利ですね!

数学は過去問題よりだいぶ難しかったとの事。

英語はアメリカとメキシコ間での移民問題について、トランプ大統領の政策等々。



2日目は4時間のフランス史を含む世界史(一般教養)です。