先日、大学病院で「肝臓病を考える」という公開講座があり行ってきました。

応募先着150名の定員のところ400名の申込みがあったそうです。

当日は台風の中ほぼ満席でした。


講演1・肝臓の働きと脂肪肝について

講演2・B型肝炎について

講演3・C型肝炎について

講演4・肝癌、肝硬変について

Q&A(申込みのときのはがきに質問内容を書き多い質問に答える)


C型肝炎についてはこの大学病院では10名のかたが三剤の治療をされているそうです。副作用のことを考えると効きやすい遺伝子型の人に治療をするのがいいのではないかと言ってたと思います。もちろん肝臓の状態によるということです。新薬の話も出ましたが時期はいつとかはなく今は治験の段階だそうです。今の三剤の治療より少し治癒率が上がっているそうです。経口二剤ではないです。



先生がスライドで説明しながらの講演でした。同じ資料があればまだ詳しく書けるのですが取ったメモを見てもこれどういう意味やったかな~という感じで・・・間違ったことを書いてもいけないし・・・ほぼ皆さんが知っている内容でした。頼りない書き方ですみません・・・。



共催が大阪肝臓友の会と製薬会社で後援が大阪府医師会と二つの市でした。友の会の案内も入っていて講演会や勉強会のお知らせもあったのでできる限り参加したいなと思いました。