父の四十九日法要でした。
朝、実家に父を迎えに行った時から涙ボロボロ〜。
「ここには後僅かな日にちしか居ないんだね」
と話しかける度に泣いてました。
ダンナさんが
「箱ティッシュ持ってったら?」
と言うので素直に用意して出掛けていきました。
お寺に着いたら、来てくださった親戚の皆さんに挨拶したりお寺さんとお話をしたりと予想外にバタバタ。
そのまま法要が始まり、終わるとすぐに納骨の為お墓へ移動。
到着したら駐車スペースのことや持参したお供えの置き方や、
気を使わなきゃいけない事があれこれあって又々バタバタ。
結局、用意したティッシュペーパーを使うくらい泣く暇はありませんでした。
無事に父をお墓に送り届けて親族で食事。
ここでやっと写真を撮る余裕が出来ました。
寒いのを覚悟していたけれど、割と暖かい一日でした。
集まってくれた親族は高齢の人が多いので何より助かりました。
父さん、グッジョブ!
父は食が細くて施設に居るときには、私がどんどん持っていくおやつを「後で食べるから」と言い、
その後そっと母に「こっそり持って帰って」と渡していました。
意外に早く食べ切ったと勘違いした私がもっとハイペースで持って行き、又内緒で母に預ける繰り返し。
そんな父の祭壇に四十九日間色んなものを供えてきました。
好きだったお菓子や飲み物を本当に沢山。
ちゃんと食べてるかな、食べ切れなくてしんどくないかな、と毎日尋ねていましたが返事は無かった。
父が今日のお膳を一緒に食べてたら、やっぱり食べ切れていないだろうな。
改めて後悔ばかりです。
もっと一緒にゴハンを食べたら良かった。
元気な時にも誘って出掛けたら良かった。
でも…父に心配を掛けないように、もう後悔してはいけないよなぁ。
解っている筈なのにな。
はい、解ってます。
ちゃんと安心して貰えるようにやっていくからね。





