「アメリカで最先端の食事法!ホルモンを味方につけて綺麗になる秘訣」
NYから米国認定ヘルスコーチの白石里美さんをお迎えし、7月24日(日)に開催しました。
7月は養生セミナーに続き、年齢(ホルモンの変化)にあわせた食事法を学ぶことで、猛暑にも何とかまけずに体調管理ができている気がします。
漢方養生セミナー でも学んだように、体調管理の基本は「今の自分のからだを知る」ことです。そこからすべてがスタートします。
里美さんのセミナーでは、里美さんの最新データに基づく講義のほか、
参加者の方からのQ&Aも積極的に行われ、お互いに学びが多い会となりました。
とある体調管理のトレンド習慣を取り入れていらした受講者の方。
ホットフラッシュや熟睡できないことに更年期障害あってかとお悩みでしたが、
それをセミナーを受けて止めたところ、すべてが改善された!との嬉しいご報告もありました。
店主の周りでも最近よく聞く、16時間ダイエット(ファスティング)やグルテンフリーなど、
アメリカからやってきたトレンドですが、このようなトレンドの元データは男性被検者が中心のため、これらが女性すべてにあてはまるわけではないというお話。
特に女性はホルモンが日常生活や体調に非常に影響を与えているので、
自身のホルモンの働きを知った上でこのようなトレンドをうまく採り入れたり、ホルモンに正直に生きることの大切さ。
中でも、コレステロールは決して「悪」ではなく、ホルモンの生成に必要なので上質なコレステロールをとるための食事、
20代、30代、40代ではホルモンの状態も異なり、とくに更年期後はエストロゲンの生成がなくなるので、それを補う食事、
世代ごとに食生活において心がけるポイント、具体的なお話を聞くことがで、better age -よりよい歳の重ね方 についても考えさせられました。
女性の身体は改めてセンシティブ、ある意味非常に正直であることを改めて思いました。
生理前がつらい方、いっぽうで生理前は平気だけれども排卵時がつらい方、
それらを改善できるような食事療法やエクササイズのお話も興味深かったです。
今年の夏は特に暑い気がします。少し歩くだけで、店主も脚から汗がしたたりおちる状況に体調不良?と思いましたが、
そうではなく、ただ単に暑い!のだとみんなから言われます。
このようなときは無理なダイエットやトレンドとなっている生活習慣を取り入れるのではなく
「養生」しながら、自身の身体に毎日耳を傾けて、自身が欲するものをできるだけ食べて過ごしたいと思います。
里美さんには久々の日本里帰り中に講義にいらしていただき、感謝申し上げます。
アカデミー後期は10月スタートの予定です。また皆様と楽しい学びをご一緒できますことを楽しみにしています。
●コンテンツリッチな資料、常にダイニングテーブルに置き読み返し日々の生活に取り入れています。
●里美さんのセッション"Eat Beautiful”はe-learning で受講いただけます。
*すでに何名かのリボンフレンズさまが受講されています。
EAT BEAUTIFUL・パーソナライズ栄養コーチング | EAT BEAUTIFUL
●講義後のお楽しみTea Timeは尾道の谷原菓子店より、講義の内容にあわせた一部カスタムメイドのヘルシーなお菓子を届けていただきました。
お茶はNYからいらした里美さんにちなんで、TWGのNY Breakfastを皆様にお楽しみいただきました。
●ウェルカムティーは夏のリボンのイベントにご参加いただいたTOU作家、まいさんのオーガニック畑で育ったローズヒップを中心としたブレンドハーブティを。
●講義の後リボンにもお寄りいただきました。