当時まだ学生でしたが、さえらのハンドメイドのベルトを母親が買ってくれて、それをデニムに巻いていると、友達がたくさん近寄ってきてくれたのを覚えています。
とくに黒人の女の子が「かわいい」と声をかけてくれました。
※黒人の女の子たちはとてもオシャレで、とくにハンドメイドのものには興味を示してくれました。
その時はメールもないので、母親とは2週間に一度のコレクトコール。
その中で「ママが買ってくれたさえらのベルトやポーチがみんな可愛いと言って近寄ってきてくれる」
と話したのを鮮明に覚えていて、母親もいまだにその話を憶えているといいます。
バルト三国、北欧の夏至祭をテーマにしたコレクション。
レースでバルト三国のゴシック建築や用水路のアヒル、夏至祭の準備をする女性を表現するアイテムをお店ではご紹介していますが、
それに合わせて夏至祭で身につける植物のガーランドをイメージしたアクセサリー。
まさに私がアトランタに持って行った時のベルトを思い出したのでした。
北欧の静かで爽やかな夏。
時間にとらわれず、自然豊かな土地で女性たちが植物を生活に取り入れ、丁寧な暮らしをしている様子を作品に表現しています。
ガーランドは腰に巻いてもチョーカーとして使っても。
身に付けない時はインテリアとしてカーテン留めにしても素敵です
日本にいながら北欧の静かでさやかやな夏を感じ取ることができるアクセサリー。
一つ一つ花びらは自然の風合いに近いように筆染めされています。
さえらからは毎シーズンではないですが、心ときめくハンドメイドのアクセサリーが登場します
それゆえに貴重で、必ず買い求めるようにしています。
理由はアクセサリーが好きだからというのと他に探しても絶対にないからです。
ハンドメイドと言ってもきちんと職人さんが仕上げておられるので縫製はしっかりとつくりこまれています。
●ベルト(チョーカー)とブレスレットのセットアップ。
それぞれ別の色を選んでコーディネートしても楽しめます。
●ブレスレットはカゴバックのストラップにしてもかわいいですよ