ただし、前にもお伝えしましたが、自分のお店で自分用に買うことはまずないのです。
きちんとしたランジェリーショップで自分にあうサイズ、デザインをフィッターの方に選んでもらいます。
というのも、やっぱり私はランジェリーが好きで、自分がお客様の気持ちになるという時間や機会を大切にしたいからです
また、商品の価値についても、違うお店で、ちゃんとした小売価格で買うことで、ブレない目で品定めができるからです。
今日はフランスでもっとも歴史のあるLISE CHARMELのブラジャーを2点買いました。
LISE CHARMELは20代のときに一度パリで買い、軽さに少し物足りず久しくつけていませんでしたが、年齢とともに体型も変わり、すばらしい着け心地と思えます
弊店でお取り扱いのあるAubadueはなんと言っても最も好きですが、LISE CHARMELはアンダーも総レースとあり、さらに軽い着け心地でシーンによっては着けたいです
お店のセレクトに加えたいということで、早速LISE CHARMEL社にメールをしてみたところです
最近よく考えるのは、リボン田園調布のランジェリーは高級かどうか?です。
確かに一般的な国産ブランドのブラジャーより少しお高めかもしれませんが、私にとってはブラジャーもお洋服も、そしてアクセサリーもクルマも一緒なのです。
つまり、ランジェリーもファッションなのです。機能性はもちろんのこと、ファッショナブルであるかどうかの視点でみると、高級というよりも、”バランスのとれたものをセレクトしている”ということに尽きる思います
逆に私にとっては1000円そのそこのブラ…のほうが生地や縫製、機能性からして、高いと思えてしまうのです。
今日も拙い内容にお付き合いくださりありがとうございます
店主 中川