彼の事を思い出したので、事件についてふれてみたいと思います
誰でも知っている事件だと思います。

切り裂きジャック(Jack The Ripper)

犯人は未だ特定できておらず、犯人をジャックという名で呼んだ。
切り裂きジャックの犯行で殺されたのは5名とされているが、実際には20名近くに上るのではないかとも言われている。
彼の犯行は単なる殺しではなく、正に猟奇と呼ぶのにふさわしい。

容疑者
切り裂きジャックと思われる容疑者については多数いるが、その中でも特に有名なのは以下。

モンタギュー・J・ドゥルイット - 教師。最後の事件の後にテムズ川に飛び込み自殺した。
第1と第2の事件の時に所在不明。メルヴィル・マクノートン(事件当時の英国捜査当局の責任者)のメモにより20世紀半ばになってから有力な容疑者と呼ばれるようになった。メモによると精神病の持病があったらしいことが分かる。

マイケル・オストログ - 医者。殺人癖があった。
ロシア人で、ロシア海軍付きの外科医の経歴を持っていた。詐欺の常習犯で、それまでも長く警察や精神病のための医療施設に拘留された経験があり、事件当時も捜査当局で疑わしい人物として名前が挙がっていた。ホワイトチャペルでの事件時に所在不明だった。

トマス・ニール・クリーム - 絞首台で「自分が切り裂きジャックだ」と言い死んだ。
「ランベスの毒殺魔」と呼ばれていた。1888年当時はアメリカの獄中にいたので、容疑者としてはまずありえない。

アーロン・コミンスキー - 殺人があったイースト・エンドの近辺に住み、売春婦を憎んでいた。
目撃者の証言により当局に逮捕されたが、重い精神の錯乱が見られ、筆跡に関しても切り裂きジャックが書いたとされる手紙のそれと一致しなかった。
(Wikipediaより)

おなじく似たような事件、ブラック・ダリア事件があるが、ここではふれないことにします。
今度か書きたいと思います。

興味のある方はこちらを見てみてください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%87%E3%82%8A%E8%A3%82%E3%81%8D%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF

↓かなり過激かつグロテスクな画像が含まれています。
http://shock.gray-japan.com/ura/jiken/file-0030.html