見ている私たちは、
手袋のなかでグーをしながら、足元は足踏みしながらですが、
彼らは、ホームグラウンドである寒いところはヘッチャラ
しばれる冬も私たちを楽しませてくれます
円山動物園のホッキョクグマ親子
ちょっと真面目なお話を。。。
親子3頭で過ごす最後の冬になるようです。
絶滅危惧種であり、
繁殖の難しいホッキョクグマの命を繋いでいくためには、
国外の動物園との連携が欠かせないのだそうです
ただ、移動距離が長いと動物たちへかかるストレスも大きいので、
道内の4動物園がタッグを組み、
繁殖計画を発表しました。
イコロとキロルは、おびひろ動物園へ
また今後、海外へも視野に。
双子のイコロとキロルのどちらか一方、または両方が海外に行って、
代わりに日本にいる個体とは全く異なる血筋の子を連れてくることは、
ホッキョクグマという種を絶やさないために必要不可欠。
野生でも必ず離れ離れになるホッキョクグマの親子
親子揃って過ごせる時間は、限りがあるのです
円山での2頭のこんなお茶目な絡みも、まもなく見られなります。。。
お引っ越しは、来月かも。。。
さびしーなぁ
でもまだまだ、札幌の子どもたちと楽しい時間を過ごし、
生きていることの素晴らしさを感じさせてあげてほしい
rikucha