監督脚本 イライジャ・バイナム
主演 ティモシー・シャラメ
主役はティモシー・シャラメ演じるダニエル・ミドルトン。父を亡くした痛みを抱え夏を叔母のもとで過ごすことになりケープゴッドに。最初は線が細く頼りなくてギークなダサい男の子だったダニエルはハンターと出会い彼の大麻の密売に加担するようになり話が展開する中で垢抜けていく。同時に街で1番の美人と噂のハンターの妹マッケイラと恋に落ちる。どんどん深みへ向かう密売とハンターとマッケイラに板挟みになり身動きとれなくなっていくダニエル。ホラー的な演出で後半へ向けて緊張感が高まり、嵐と共に結末へ行き着く。ティモシー・シャラメの最初のダニエルのダサさ、頼りなさから後半のセクシーさのギャップにほんとに驚かさせれる。
